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シルバージャベリン(しるばーじゃべりん) 概要 レジェンディアに登場した槍系の武器。 登場作品 + 目次 レジェンディア 関連リンク関連品 ネタ レジェンディア 銀製の槍 モーゼス用の武器、投げ槍の一種。攻撃力+237で海属性を持つ。 メインシナリオの前線基地で拾える。 分類 投げ槍 装備者 モーゼス 攻撃力 237 属性 海 買値 - 売値 1200 特殊効果 - 入手方法 拾 前線基地(MS) ▲ 関連リンク 関連品 ▲ ネタ シルバージャベリン(英:silver javelin)とは、「銀の投げ槍」という意味。 ▲
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シルバーロッド(しるばーろっど) 概要 アビスから登場した武器。 登場作品 + 目次 アビス価格表 エクシリア エクシリア2 TOWレディアントマイソロジー TOWレディアントマイソロジー2 レイズ 関連リンク関連品 ネタ アビス 作中説明 杖の一種。物理攻撃力+185、譜術攻撃力+185。 シェリダン等の武器屋で買える。 分類 杖 属性 - 物攻 185 譜攻 185 買値 3150 売値 1575 特殊効果 - 装備者 ティア・アニス 入手方法 店 ダアト・武器・防具屋「永久不変」グランコクマ・武器・防具屋「趣味嗜好」シェリダン・武器・防具屋「自画自賛」ケテルブルク・道具屋「気宇壮大」 イ ディンの店・ワンド(Cランク) 価格表 店名 価格 時期・備考 ダアト・武器・防具屋「永久不変」 3780~2835) 序盤・期間限定 グランコクマ・武器・防具屋「趣味嗜好」 4725~3150 前半・期間限定 シェリダン・武器・防具屋「自画自賛」 4410~2835 - ケテルブルク・道具屋「気宇壮大」 3780~2835 前半・期間限定 ▲ エクシリア 銀製の棍棒。あえて特別な工夫をせず、純粋に良質な棍棒へと仕上げられている。 レイア用の武器、棍の一種。物理攻撃力+364、魔法攻撃力+322。 Lv32以上の武器屋で買える。 分類 棍 属性 - 物攻 464 魔攻 322 買値 7490 売値 2621 装備者 レイア 入手方法 店 武器屋:Lv.32以上 ▲ エクシリア2 銀製の棍棒。あえて特別な工夫をせず、純粋に良質な棍棒へと仕上げられている。 レイア用の武器、棍の一種。 ▲ TOWレディアントマイソロジー 分類 杖 備考 - 攻撃力 86 装備Lv. 78以上 買値 8550 売値 4275 装備者 僧侶・魔術師・ビショップ 入手方法 店 ドープルーン(ハード) 落 モンスター:(ノーマル)モンスター:(ノーマル) ▲ TOWレディアントマイソロジー2 分類 杖 備考 - 攻撃力 232 装備Lv. 113以上 買値 8980 売値 装備者 僧侶・魔術師・ビショップミント・キール・リアラハロルド・リフィル・アニーティア・アニス・ルビア 入手方法 店 バンエルティア号(ハード:2段階目以後) 拾 ニアタ・モナド(ハード:1~2層目) 落 ウリボア(ハード) ▲ レイズ ティア用の☆3武器。 ファーストエイドを習得。 ▲ 関連リンク 関連品 ネタ 名前は「銀の棒」と言う意味。 ▲
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登録日:2016/01/18 Mon 21 38 06 更新日:2024/06/25 Tue 23 01 43NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 アロガント・スパーク キン肉マン キン肉族 シルバーマン パーフェクト・オリジン ミュースマン 二又一成 人格者 哀深き男 善人 地 地のダンベル 始祖 完璧・弐式 完璧超人 完璧超人始祖 平和の神 弟 愛深き男 松島みのり 正義将軍 正義超人 残虐超人 殺意の塊 王 理論派 白銀の精神 盾 虐殺王 超人レスラー 銀 銀のマスク 銀マン 銀閣寺 鎧 防御型 超人を育てるのではなく利用しようとしている そんなあなたは見たくない だから僕は兄に賛同したのです とうとうあなたに引導を渡す日が来たのだと 『シルバーマン(キン肉マン)』とは、『キン肉マン』に登場する超人の一人。 cv 二又一成(銀のマスク時 松島みのり) 所属:正義超人 出身:天上界 身長:220cm 体重:162kg 超人強度:1500万パワー 目次 【概要】 【活躍】【黄金のマスク編】 【完璧超人始祖編】 【血みどろの友情】 【真の必殺技】 【最後のダンベル】 【さらばシルバーマン】 【正義超人のはじまり】 【容姿】 【戦闘スタイル】【必殺技】 【血縁者】 【余談】 【概要】 キン肉族の守り神として祭られてきた金銀一対のマスクのうち、平和の象徴である銀色のマスク。 その正体は完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)の一人、完璧・弐式(パーフェクト・セカンド)にして、キン肉マンらをはじめとする正義超人の開祖シルバーマンである。 「闘いの神」と呼ばれるゴールドマンは実兄。兄と互角の実力を持った無敵の格闘技者でありながら、 争いを好まない慈愛に満ちた気質ゆえ「平和の神」としてキン肉族に崇められている。 主張の違いから大喧嘩の末に兄弟で互いの首を撥ね合うといった凄惨な伝承もあるが、基本は理性的な穏健派。 兄との争いに一歩も譲らなかったのも、もし自分が敗れれば『力こそ全て』というゴールドマンの過激な主張を止めるものが 誰もいなくなってしまうと考えがそもそもの動機らしく、回想において超人たちに過酷な指導をする出奔後の兄を複雑そうな表情で見ている様子や、 わざわざゴールドマンの『ゴールデンキャッスル』のすぐそばで現在の銀閣寺にあたる場所に、 自分の信念の下で超人を指導する『シルバーキャッスル』を設立したのも「兄」という身近な存在であるからこそ。 おそらくゴールドマンが後に起こすであろう事態を誰よりも正確に察し、最悪の場合、自分がそのブレーキになろうとしたのだと思われる。(超人の“進化”を望んではいるが、ゴールドマンの『覇道』では方法論が余りにも性急、且つ混乱や犠牲も多くなるのが目に見えているため。) 尚、袂を分かつ前に、超人閻魔から絶対の神器のひとつ「地のダンベル」を授けられている。 黄金のマスク時代はその人となりについてあまり描写されていなかったが、完璧超人始祖編では 穏やかな態度の内に強い信念と慈悲心を併せ持つ、まさに正義超人の鑑というべき人物として描かれている。 回想の中では犬猿の仲である"漆式(セブンス)"ガンマンと"拾式(テンス)"サイコマンの仲裁をよく行っており、 サイコマンからは「他の好戦的な始祖とは違う」と友情にも似た好意を以て評価されている。 立ち振る舞いは礼儀正しく、他者と会話するときは、原則として丁寧語を使う。 相手が決別した完璧超人や自分の傘下である正義超人であっても同様である。 例外は、肉親である兄・ゴールドマンと始祖の中でも特に親しかったサイコマンくらいであり、 彼らと話すときは一人称が「私」から「僕」に変わり、幾分か砕けた口調になるため、こちらが素の話し方と思われる。 劇中でネメシス相手に丁寧語を解いているが、その際は一人称は「私」のままであり、諌める意味合いが強かった様子。 ゴールドマンが始祖と決別し超人墓場を去った後、その監視を命じられて地上へ向かったが、 彼が再び超人墓場へ戻る事は無かった。その真意については後述。 【活躍】 【黄金のマスク編】 初登場は黄金のマスク編「伝説のマスク!!の巻」。黄金のマスクともども正義超人のパワーの源として紹介された。 悪魔騎士たちに奪われた黄金のマスクを奪還すべく、マスク奪取の影響で生命力が枯渇した超人たちに 生命維持装置を出現させて保護し、自身はキン肉マン一行に同行して黄金のマスク奪還を目指す。 ちなみにアニメ版はこの時だけ女性の声…というかミートくんの声でしゃべる。 この時、キン肉マンに対し「奴らをたたきつぶすのです」と、凡そ平和のマスクにふさわしくない物騒な発言をしており、その本性はこの時から滲み出している。 なお、五重のリングでのテリー対アシュラマン戦において念話でテリーに、 「ウォーズマン助けたいなら君がアシュラバスター喰らって死ぬしかないよ(意訳)」と告げたりと割りと無茶ブリが酷い部分もみせた。 まぁ首だけなので融通が利かなかったのだろうが、後述する完璧超人としての彼を見ると「らしい」と言える言動かもしれない。 その後正義超人は勝ち抜き黄金のマスクを取り戻す目前まで戦いは進む。 しかし黄金のマスクは自ら悪魔騎士と結託し狂言誘拐を働いており、その目的は再び肉体を得てシルバーマンとの完全な決着をつけることであった。 決戦のリングで悪魔六騎士+ゴールドマンの合体超人である悪魔将軍を相手に シルバーマンにかわって正義超人代表として立つキン肉マンは攻防ともに盤石の悪魔将軍を相手に凄まじい死闘を繰り広げ、 最後はバッファローマン捨て身の策が功を奏して新必殺技・キン肉ドライバーが炸裂しキン肉マンが勝利。 ゴールドマンもまた正義超人の友情パワーに理解を示し、シルバーマンと融合して「完璧のマスク」へと変貌。 傷つき倒れていった正義超人たちを癒し、再びキン肉大神殿に奉られるようになった。 ちなみにテリーの脚は生えてこなかった。 【完璧超人始祖編】 58代キン肉星大王の職務を放り出して完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)との対決に駆け付けたキン肉マン。 鳥取砂丘で父・真弓から叱責のテレビ通信が入り思わず隠れる彼だったが、真弓の伝えたい緊急事態は別にあった。 キン肉大神殿に祭られている金銀一対のマスクのうち、黄金のマスクが姿を消したのである…というシーンで初登場。 この後に悪魔将軍が超人墓場への進行を開始するシーンへと続き、今回の悪魔将軍=ゴールドマンである事を読者に明示した。バゴァァ その後、ゴールドマン自身の口から兄弟はザ・マンに選ばれた完璧超人始祖の一人であることが判明。 彼らは超人の神ではなく、実際には神に最も近い位置にある超人だったのだ。 その後、悪魔騎士と始祖との戦いが続く中で突然銀のマスクが光りだし、 キン肉星からまばゆい光が地球に降り注ぎ超人墓場、ピサの斜塔、サグラダ・ファミリアを照らす。 これらはいずれも完璧超人始祖たちが地上に遺した遺跡であり、悪魔騎士たちは各所で死闘を繰り広げていくことに。 兄は完璧超人始祖編の第二の主人公的な扱いだがシルバーマンは永い間出番に恵まれず、 初台詞は116話の裁きの神ジャスティスこと完璧陸式・ジャスティスマンの回想シーン。単身キン肉星に残っているため仕方ないのだが、 兄の初台詞(5話)に遅れる事、実に111話分である。ちなみにリアルタイムで誰かと会話するシーンはさらに遅れて153話。 兄より早い弟など存在しねぇ! そんな彼も117話のラストシーンでついに変貌。 銀のマスクが震え始めるとともに顎部のフェイスガードがせり上がり、穏やかな眼差しは一転して険の入った厳めしい相貌となった。 というかネメシスより人相が悪い なおフェイスガードを上げた状態はキン肉族の戦闘スタイルに酷似しているが、 シルバーマンのフェイスガードにはリベットのような意匠が施されており、一見すると悪魔将軍のそれを髣髴とさせる。 ちなみにシルバーマン変貌シーンの直前はサイコマンがシルバーマンへのパーフェクトサイコホモ宣言友情を彼らしからぬ激情を交えて語る場面となっており、 読者の一部に「サイコマンがキモすぎて怒ったんだ」等の憶測を呼んだ。 この116~117話はジャスティスマンの回想として天上兄弟ゲンカとして伝わる伝承の真実が明らかになり、 伝承は完璧超人始祖の存在を隠すための物語として意図的に広められたのではという見方も読者の間で生まれた。 ついでに「ケンカの切っ掛けになったクソガキはサタンの化身だった」説は消滅した その後暫くは描写の無いままだったが153話でついに国立競技場へ降臨。 ブロッケンJrにとどめを刺そうとするサイコマンに対し、その処遇を自分に任せるようにとりなしを働く。 この時の大変に嬉しそうなサイコマンのデレまくった表情は必見。 以前サイコマンの口から創世の時代には完璧超人始祖による地上超人大粛清におけるゴールドマンと共に虐殺王であったという情報が伝えられており、 当初はブロッケンJrにとどめを刺すんじゃないかという懸念が読者の間で少なからず上がっていた。 ちなみに筆者は行っていないのだが、ゆで先生はシルバーマンを戦闘スタイルにしていたことを忘れていたらしいことを通天閣のイベントで話したそうな。 降臨の直前にサイコマンがシルバーマンが地上に降りたのは実はサイコマンと閻魔の依頼でゴールドマンを説得するためだったという衝撃の事実を明かし、 さらには「悪魔超人の抑止力として正義超人を育成したのであり、正義超人は本来は完璧超人側(意訳)」と主張していたため、 ことの真相を正義超人の代表であるキン肉マンから問い詰められる。 しかし、シルバーマン本人の口からそれが完璧超人に対する方便であったことが語られた。 あくまでも兄よりもより穏やかで協調的な思想の元に超人たちを鍛え上げるために正義超人を作り上げただけであり、 完璧超人の駒などではない。兄の勢力を制し、始祖の思惑通りになったのも結果論に過ぎない。 今の超人たちは自由な意思の結果でここまで辿りついた、という事を始祖を討つまでに成熟した超人たちに伝えに来たのだ…と告げる。 ※この辺はよく「現状悪魔超人側のバッファローマン以外、正義超人は誰も実力で倒せてないだろ」と突っ込まれやすい。 ただし、殺し合いのために身を投じている悪魔超人と違い、正義超人は主義主張の違いを乗り越えて「わかり合うために」戦っていることを念頭に置くべきだろう。 そういう意味では、ジャスティスマンに敗北と下等超人の生き様を認めさせる大金星を挙げたテリーマンもまたシルバーマンが言う「成熟を果たした正義超人」なのである。 これに黙っていられないのはこれまで滔々と述べてきた「正義超人のしんじつ()」を思い込みと一蹴されてしまった男である。 想い同じくする友と信じていたシルバーマンの離反にこれまでにない憤怒と狼狽を見せ、取り乱しながら自分を説得しようとするサイコマンに対し、 「(神の座を降りたザ・マンを含め)自分達は神ではなく超人に過ぎない」と、彼の考えをきっぱりと拒絶。 袂を分かった始祖のことは「方法論が異なるだけで、目的地は同じ」という持論から今でも同志であると見なしている。 一度は悪魔に落ちた兄ですら、「裏切り者の汚名を着せられた兄」と称している。 超人閻魔に対しては今でも唯一ザ・マンと呼んでいるが、その一方で「自分たちの目的地を最初に見失ったのは他でもないあなたなのではないか」と糾弾。 「超人という種を神が認める完璧な存在に鍛え上げる事が目的だった筈なのに超人を自分たちで管理する事が目的にすりかわっており、管理の障害となる友情パワー=神に迫る新たな力を潰しにかかっている」(意訳)と指摘し、 ザ・マンに引導を渡しに来たことを宣言。 その冷静で筋道だった糾弾に、ザ・マンも激昂することなく僅かに戸惑いを感じさせる素振りを見せる。 そして親友との決裂を悟ったサイコマンは戦いでの決着を望み、それを受けてシルバーマンがリングイン。 ついに完璧超人始祖同士の戦いが始まった…… 【血みどろの友情】 歴史上初めて衆目の前で行われた始祖同士の激突は開戦のゴングと同時に激しい打ち合いとなった。 数度の打ち合いでシルバーマンのブランクを見抜いたサイコマンはスピア・ドレスなど怒涛の攻勢を見せるが、シルバーマンも途中からブランクによる勘の衰えを徐々に取り戻し、無敵の防御態勢パーフェクトディフェンダーを取ってのカウンターでこれを返す。 弱点ナシの盾を前にサイコマンの攻め手も潰えたかと思いきや、執拗な巨握の手でシルバーマンの顔面を攻めにかかる(*1)。 反撃の猛打を受けつつもひたすら顔面を攻め続けるサイコマン、 妙に反撃を急ぐシルバーマンにバッファローマン達が懸念を抱く中、ついにサイコマンが反撃の火ぶたを切る。 サイコマンの狙いはマグネットパワーが利きにくいシルバーマンに磁力を浴びせ続けることで磁性体化させ、マグネットパワーの支配下に置くこと。 引力と斥力を自在に操る戦法に防戦一方のシルバーマンだが新しい力を見せつけるサイコマンに対し彼は言い放つ。 「思えばその奇妙な力を身につけた日からキミは少しずつ変わってしまった」と。 超人墓場が作られるより前の時代、サイコマンは史上初めてアポロン・ウィンドウを発見し、その中に渦巻く地球の生命力…マグネットパワーの存在を知る。 始祖とザ・マンが揃い踏む中マグネットパワーのお披露目を特に咎も無いシングマンで行うサイコマンだが、 これを超人パワーのブーストに用いようと提案した所その反応たるや散々な物。 すがるような気持ちで水を向けたシルバーマンに至っては封印すべきと言い出す始末(*2)。だが、唯一師であるザ・マンがこれを承認したため サイコマンはこの研究に没頭していく。それは同時に、はじまりの11人が小さな楔を打ち込まれた瞬間でもあった。 自身が信じるマグネットパワーの猛威を知らしめんとするかのようになおも猛攻を続けるサイコマンの前についにダウンを喫するシルバーマン。 しかしここで決着をつけんとサイコマンが最大奥義「輪廻転生落とし(グリム・リーインカーネーション)」を極めたかと思われた瞬間、シルバーマンは息を吹き返す。 輪廻転生落としはリングをマグネットパワーの海に変え強大な引力で落下速度を倍加させる必殺のバスター技だったが、 リングをマグネットパワーで覆った結果、着地地点に穴(ブロッケンJrを叩きつけた陥没跡)が開いている事に気づかなかった。 そのためシルバーマンの頭部がリングに激突せず、最初に着地したのは穴のヘリにひっかかる形になったサイコマンの腰だった。 奥義の不発にあきらかな動揺を見せるサイコマンに対し、シルバーマンは即座にフランケンシュタイナーで反撃し彼への友情と、超人の真の成長を阻害するマグネットパワーの打倒を宣言。 これに対し「自分の感情を地上の下等超人が用いるような言葉で括られるのではたまったものではない」と荒ぶるサイコマンは サンダーサーベルスコールでシルバーマンを釘づけにするも、とどめに放ったロンゲストサンダーアローを電気コイル代わりに使われ、 シルバーマンに即席のデパ地下セールデパーミング(消磁)をゆるしてしまう。やはり連射式飛び道具はフラグであった。その後、顎に強烈なアッパーカットを食らう。 磁力をいくら放っても電気に変換してしまう状態のシルバーマンにマグネットパワーによる攻勢を封じされたサイコマンは最後の手段として強引に輪廻転生落としへ持ち込もうとするが、 マグネットパワーで無力化した相手に放つ事に慣れ切ってしまった彼は仕掛けの精緻さがすっかり失われており、シルバーマンはこれを容易く払う。 そしてついにシルバーマンは自身の奥義 アロガント・スパークを放つが…それは正義超人の開祖の技としてはあまりに無慈悲な殺しの技だった。 詳細については【必殺技】欄を参照。 【真の必殺技】 サイコマンの返り血を浴び、 銀のマスク素顔を朱に染めるシルバーマン。 その威容に衝撃を受けるキン肉マンに彼は寂しげに語る。 今のひどい技を見てわかったろう これが私の本性さ 沈黙が場を包む中、喝采の声を上げたのはネメシス。 「この技こそ真の完璧超人にしか出し得ない技だ」と絶賛する彼に、「私の本性はキミの見抜いた通り 昔からずっと完璧超人のままなんだ」と返すシルバーマン。 正義と友情の素晴らしさを認めつつも、己の中心にそれが根付くことは無かったと。 だが同時にアロガント・スパークは穴だらけの欠陥技だと言い、ネメシスの称賛をやんわりと退けた。 文字通り必殺であり、殺し合いのフィールドでしか意味を持たない技。 それは言い換えれば敗北即自害の掟に縛られ、敗北から己を見直し克服していくという過程も、 そもそも仲間同士で競い合い高め合っていくことすら覚束ない「完璧超人」の歪さの体現とも言える。 超人墓場から離脱して以降、彼は自身の象徴であるこの技を不殺の技に改めようとしたが、 完璧超人ゆえの合理性の捨てきれなさ・あるいはあまりに高すぎる殺人技としての完成度故か、 結局ゴールドマンとの決闘に至るまで不殺の技へと転換することは出来なかった。 回想では、両手で顔を覆いその事に絶望する姿が見られる。 これは同時に、使い手であるシルバーマンもまた己を変えることは出来なかった事の比喩ともいえる。 そして今なお完璧超人の掟に拘泥する子孫へ彼は問う。 敗北すれば即自害 その掟で何人の優秀な人材が失われたことか ネメシス 本当のところキミは一体どう思う? 厳しい掟が無ければ堕落する一方と反論するネメシスだが、 完璧超人の最高戦力を投入してなおこの有様という状況を突き付けられ、正義超人たちと比べてなにか成果があると言えるのか、と言われて言葉を失ってしまう。 さらに、そんな完璧超人の象徴ともいうべきアロガント・スパークを正しい形に導いたのが、 キン肉マンが王位継承サバイバルマッチの最後に放ったあのマッスル・スパークだと告げるシルバーマン。 そして、その意味を知るためにネメシスとキン肉マンが戦うように彼は告げる。 その時、死したと思われたサイコマンが僅かに息を吹き返し…… 【最後のダンベル】 サイコマンの雷のダンベルを回収し、最後に残るはジャスティスマンからテリーマンに託された光のダンベルのみ。 ジャスティスマンとテリーマンの元に向かうシルバーマンだが、 始祖全員の消滅という事態を知ったテリーマンはこれは自殺のようなものだと受け渡しを拒否。だがそんなテリーにシルバーマンは問う。 ではまだ私たちがいないと あなたたちはやっていけないのですか!? シルバーマンは語る。本来あるべからざる不死の存在になったのは新たなる超人の成長を見守り、後押しをするため。 超人という種を神の怒りから保護するためであったと。しかし、今や超人たちは成長を遂げ神々に認められるところにまで至った。 ならば、既に役目は終えている。役目あっての不死であれば、それが終わった時は…… 私たちを死なせてくれませんか? 様々な思いが去来する中、ついにテリーは最後のダンベルをシルバーマンに手渡し、10本のダンベルが揃うが…… 以下詳細はサイコマンのページを参照。 【さらばシルバーマン】 始祖消失のエネルギーをすべて自分自身に集中させ、サイコマンは単身消滅した。 だが、直後にシルバーマンも肉体が消滅し始める。 うろたえるキン肉マンたちにシルバーマンは自身の肉体について語り始めた。 完璧のマスクとして鎮座していたが、この危機に際し行動に出ることを兄と取り決めたこと。 しかし、肉体再生に使えるだけのパワーが精々一人分…ゴールドマンの分しか無かったこと。 万一の事態に備え、シルバーマンも一戦おこなえる分のエネルギーを受け取ったこと… そして今、死闘を経てそのエネルギーが尽きようとしているのだ。 消えゆく開祖を惜しんで涙するキン肉マンだが、シルバーマンは穏やかに語る。 自身の魂はサイコマンの策によって守られており、これからも超人の歴史を見守っていると。 これから始まるキン肉マンとネメシスの試合が(自分とサイコマンのような血と殺意に満ちたものではなく)キン肉族によい歴史を刻む結果になることを信じていると。 そして最後に兄にザ・マンとの決着を託し…誰よりも友情という花に恋い焦がれた超人は再び無言のマスクへと戻った。 ではキン肉マン ネメシス まずはあなたたち二人の試合を楽しみにしています その結果キン肉族にどのような新たな歴史が生まれるのか… あなたたちならきっとよい結果を生み出してくれると私は信じていますから そして兄さん あの人のことは…兄さん あなたに頼みましたよ 【正義超人のはじまり】 サイコマンが語る通り、元々ゴールドマンが墓場に戻るように説得するために地上に降りたのは事実。 ところが監視と説得を続けるうちに、兄と同じく地上の超人たちの中に可能性を見出したシルバーマンは本当に離反。 一方で兄の過激かつ急進的育成方法を問題視した彼は、兄の道場であるゴールドキャッスルの傍らに自らの道場であるシルバーキャッスルを建立。 自分の理念に基づく「正義超人」の枠組みを作った…というのが真実である。ちなみにこの2大道場の跡地が今日の金閣銀閣である。 正義超人は超人閻魔の意向の元、ゴールドマン一派を監視するために組織されたというサイコマンの主張は、 シルバーマンが本当に離反したと認めたくがない故のこじつけだったのだ。 つまり現在三つ巴で争う完璧・悪魔・正義の勢力は、 元は完璧超人始祖である超人閻魔・ゴールドマン・シルバーマンの3人によって成り立っていたといえる。 なお、シルバーマンの密命と正義超人の誕生について把握していたのはザ・マンを除けばサイコマンだけらしく、 ゴールドマンが決別したころには既に完璧超人始祖同士の関係にもかなりの歪さが生じていたことがうかがえる。 【容姿】 自身の象徴たる銀のマスクを被り、筋骨隆々の肉体を誇る偉丈夫。 見事な逆三角形ボディはまさにキン肉族の開祖というべき説得力。 体躯はキン肉マンのそれ(185cm)を頭一つ以上上回り、恐らくゴールドマン(220cm)に近いと思われる。 161話におけるサイコマンの言及により、シルバーマンはあの銀マスクが素顔だと判明。 銀のマスクとして知られるあれはシルバーマンのリアル生首であった。 過去の回想シーンでは兄ともども簡素なトーガ(古代ローマの服)を纏っている事が多かったが、国立競技場降臨の際に肉体を再生?したらしく、この際にスーツも新調。 兄である悪魔将軍の鎧と子孫であるキン肉族の戦闘スーツの合いの子のような怒り肩のアーマーとマントをまとい、片手には護法の象徴としてかバックラー(円形の小さな盾)を装着している。サイコマン戦では防御だけではなく攻撃などにも使用するなど自由自在に活用した。 アーマーの中央部および両手の平にはSの字を横倒しにしたような紋章が有り、 恐らくこれがシルバーマンの紋章、ひいてはキン肉王家のKINマークの大本となったものと思われる。 ちなみに両掌を交差させてロゴサインを見せるのは、 実在のレスラーであるA.J.スタイルズことアレン・ジョーンズのパフォーマンスが元ネタではないかと言われている。 【戦闘スタイル】 サイコマンと対峙するまで、回想でしか戦闘シーンを見せたことが無かったシルバーマンだが、 天上兄弟ゲンカにおいて、ゴールドマンと同じく手から剣を生やす描写があり、兄と同等の肉体的スペックを持っていたことが分かる。 また、攻撃的な兄とは対照的に防御を得意としていたとも語られていて、サイコマンからは「防御の天才」と評される。後に平和の神と呼ばれることになったのもそれが由来と思われる。 サイコマンによると、真正面から敵に組み付いていくのが彼の最も得意とする基本中の基本戦術らしい。 攻撃時には、「トアーッ!」や「ツアーッ!」という声を上げて攻撃を行う。 劇中ではビジュアル的に派手な技よりもパンチやキックといったシンプルな打撃や投げ技を多用するスタイルを取っており、その戦い方はジャスティスマンに比較的近い。劇中で披露した必殺技の数は二つで、これは登場した超人の中でも非常に少ない。 防御を得意とする神という触れ込みではあったが、では攻撃力が劣るかというと全くそんなことを感じさせないほど極めて高く、 彼が放ったヒジ打ちやパンチ、ヒザ蹴りはモロに受けたサイコマンが血反吐を吐く程の威力を持つ。 古の時代、戒めのために超人たちを粛清した際には、まるでレスラーが豆腐に技をかけたかの様に前蹴り一発で下等超人の腹を貫通し、スリーパーをかければ頭が弾け、胴絞めをかければ真っ二つにしてしまっていた。 肉体の耐久力という面でもずば抜けており、サイコマンの巨握の手に顔面が捉えられても、全く意に介すことなく楽々と攻撃を続行している。 戦いを通して相手と解りあおうという姿勢は正義超人そのもののように見えるが、甘さは微塵もなく、 完全な決着をつけるためなら自身が好まない血塗られた必殺技で相手の息の根を止めることも辞さない苛烈さも持っている。 完全に相手を仕留める覚悟を決めた際はフェイスガードが展開され、顔一面に冷徹な殺意の漲った恐ろしい形相に変貌する。 シルバーマン自身、この殺意の化身のような姿こそが自身の本質であり、 正義超人の開祖であっても己は完璧超人の業から抜け出せないままだったということを自覚している(*3)。 正義超人の過激派として知られる残虐超人とは、そんな彼の気質を受け継いだ存在なのかもしれない。 なお偶に勘違いされるが、「友情パワー」の発動自体はシルバーマンも可能であり、サイコマンの目の前で実際に発動して見せている。 だがその光は試合を始めると同時に即座に消失しており、戦いの中で発揮される正義・悪魔超人のそれとは違い、 本質に根差した物ではなく、理性で再現された物だという事が窺える。 実際にアロガント・スパークを受けたサイコマンが僅かに息を吹き返した際にも「(サイコマンなら)強いから死なないと思っていた」(意訳)とさらりと言ってのけた辺りからも、やはりシルバーマンの中心に友情は根付いていなかったと言える。 【必殺技】 パーフェクトディフェンダー キン肉族に伝わる鉄壁の防御技「肉のカーテン」の原型となったと思われる技。 その性能は、キン肉マンが使用している肉のカーテンを上回る。 シルバーマンの肉体強度と組み合わせた圧倒的な耐久力で相手の攻撃を単純に耐えるに留まらず、 敵の攻撃を受け止め、受け流し、時には防御と同時にカウンターを放って敵を追い詰めていく、対戦格闘ゲームの当身技を思わせる変幻自在の絶対防御法である。 パーフェクトという名称や、回想シーンで 参式 ミラージュマンがネメシスがとった肉のカーテンのような構えを「シルバーと同じ」と評し、 サイコマンも「この絶対防御の構えは…パーフェクトディフェンダーーッ!」と反応したため、完璧超人始祖達と別れる前から使っていたようだ。 グランドジャンプ読み切りにおいても、タイラントの回想やシルバーマン像でこれらしき構えを取っているのが確認できる。 完璧・弐式(パーフェクト・セカンド)奥義 アロガント・スパーク この技しかなかった この血塗られた技しかキミを仕留める方法は… 『完璧・弐式』の名を冠する"完璧超人始祖・シルバーマン"としての必殺技。 キン肉族三大奥義のひとつ、マッスル・スパークに酷似した掛け方で放つ技であるが、 空中に跳ね飛ばした相手に掛ける「天」において相手の両腕を背面でクロスさせるように固め(*4)、 固めた相手をマットに激突させる「地」の部分では、相手の首を内側ではなく外側に向けて落とすと言う違いがある。 両者の技を比較して見ると、「天」の関節技がより苛烈な物となっており、この時点で相手の腕と首に(受け側が血反吐を吐く程の)深刻なダメージを与える。 また、上半身のエグさが際立っていて目立たないが、受け手の左足のロックも自身の左足へ無理矢理巻き付かせる様に固めており、ロックが強固になるだけでなく膝・足首へのダメージも激増している。 一方、「地」の部分はマッスル・スパークよりも固定が甘いように見えるが、相手は「天」の関節技によって既に無力化されているため技から抜け出すことはできず、 落下中に発生する上向きの風圧とGによって据わっていない首があらぬ方向に何度も捻じ曲げられる。 そのため結果的に、キツく固めて叩きつけるよりも遥かに致命的なダメージが相手の首に集中&持続して与えられる事になる。 何より首と両腕が外側に開いているために、地面へ激突する部位も広くなっている上に受け身すら取れない。 その恐ろしさは完璧超人始祖の間でも周知だったようで、 技の始動(スグルのスパークと同じく腹筋で打ち上げる)に入った瞬間にサイコマンは「この技は…!?」とビビりまくり、 天・地の直撃を受けた結果全身の各部がベキベキにへし折られ最早サイコマンだったものとしか言えない有様になっていた(*5)。 ネメシスはこの技を「全ての完璧超人が手本とし崇めるべき究極のホールド」と我を忘れて絶賛したが、 「相手を確実に殺す」という純粋なる殺意を持たなければ成立しないという完璧超人の業を体現したような技。 「アロガント」とは「傲慢な」「尊大な」と言う意味であり、猛省したシルバーマンが自虐の意味であえて名付けたものと思われる。 これに伴い、元々は「アージェント(銀色の)・スパーク」だったが、自戒のために技名を変えたのでは?と考察する読者もいる。 後に技の解説を行った兄ゴールドマンはこの技を「殺意の塊」とまで断言している。いなくなった後も虐殺王としての評価と印象がドンドン深められるシルバーマン……。 欠点はそのあまりに高すぎる威力と殺傷力、そしてそれを持つが故の反動の大きさ。 前者はあくまでシルバーマンの(本性に忠実だが)理想に反する技と言うある種の自虐だが、問題は後者。 反動が強すぎて疲労が蓄積した状態で放つと完全な制御が効かず、制御が不完全な状態だと反動で掛けたシルバーマン本人も痛烈なダメージを負ってしまうためコンディションが万全でも手加減すらできない。 恐らくは自力での落下速度や軌道の完璧な制御だけでなく、技を決めて地面に叩き付けた相手をクッション代わりにしてまで反動を殺し切らなければならないのだろう。 だが手加減せず完璧に決めれば結果は相手の確実な死であり、純粋なる殺意を持たなければ成立しないというのはこの為。その為この技を使いこなす為に途方も無い程の修練を積んだシルバーマンですら、後に諸刃の剣の技では磐石の勝利は望めないと言う理由から奥義から外している。 この反動はシルバーマン以外でも当然例外はなく、後に疲労が蓄積した状態でネメシスがキン肉マン相手に模倣を試みた際は 技が失敗に終わったのみならず反動により自身の方が大ダメージを受けてしまい大きな敗因に繋がる事となった。 シルバーマン当人はこの技を「この血塗られた技」「ひどい技」「完璧どころか穴だらけ」「敗者の命を奪うことで可能性を殺す技」「こんな不完全な技」と心底忌み嫌っており、 苦悩の果てに「人を殺めるのではない活かす技」を目指したが、結局未完成のままゴールドマンとの決闘で命を落とした。 その研究の過程で後世へのメッセージとしてシルバーマンが刻みつけた壁画こそが「キン肉族三大奥義」の原型である。 ヒントを元に歴代のキン肉族王家によって幾つものバリエーションのマッスル・スパークが生み出され、 遂にキン肉スグルの代にてキン肉マンスーパーフェニックスとの死闘の末に「死ぬなーっフェニックス!」という慈悲で放たれた、 分かりあうための完全決着の技として完成することとなった。 【血縁者】 兄:ゴールドマン(現・悪魔将軍) 子孫:キン肉王族(キン肉タツノリ、ネメシス、キン肉真弓、キン肉アタル、キン肉スグルなど) 【余談】 黄金のマスク編で初登場した銀のマスクは口を真一文字に結んだ硬い表情のマスクだったが、 何故か完璧・無量大数軍編以降はマスクの表情が殆どニヤケ面で固定されており、 笑顔で光輝く姿が「顔がムカつく」と読者にいらぬ風評被害を受けている。 グランドジャンプ読み切り『キン肉マン-奇跡の救世主伝説の巻-』により、 100万年前「ミュースマン」として悪の超人タイラント一派から星々を守っていたことが判明したが、その時に飾られた石像でもニヤケ面のままだった。 彼の名誉のために言っておくと、この表情は嘲笑ではなく古代の彫刻によく見られるアルカイク・スマイルと呼ばれる様式であり、 『生命感』と『幸福感』を表現する大変すばらしい意味が込められている。 日本でも弥勒菩薩の半跏思惟像やウルトラマンのマスクの造形などに見られるもので、 「平和の神」・「超人(ヒーロー)」という彼の持つ記号を表現するにはぴったりといえる。 なお、かつて彼が名乗っていた「ミュースマン」という名は、「ミュース」はギリシャ語で「筋肉」を意味する。 つまり、直訳すると…… ちなみに同作でスグルはミュースマンと呼ばれた際は即座に「いや 残念ながら私はそんな名ではないが…」と否定したうえで、 自己紹介し多分ページ数の残りの都合から瞬殺している。 さらに余談だが、シルバーマンが地上に降りたとき、彼に従った子孫達が後のキン肉族となったことが、悪魔将軍や武道の口から初めて語られた。 ……が、旧作のときから暗黙の了解的に金銀兄弟とキン肉族の関係を認識していた読者達からは「何を今更」的な反応だった。 ミュースマンことシルバーマンに敗れたタイラントが完璧超人でもないのに何故100万年も牢の中で生きていられたのかは不明。 また虐殺王と呼ばれたシルバーマンもその気になれば圧倒的格下や極悪人といえど殺さずにKOすることもできたが、「心から敗北を認めさせ和解と相互理解に導く」という目標には到達できなかったことが分かる。 追記・編集は特定の誰かのためだけに利用されることのない方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-06 22 28 50) ×受け手の両肩を脱臼させておく ○受け手の両肩をへし折る -- 名無しさん (2017-01-02 20 02 37) 祝・ぐい呑み化! -- 名無しさん (2017-02-08 13 57 33) 始祖ってそれぞれ特殊能力みたいなのあるけどシルバーマンは -- 名無しさん (2017-02-13 02 16 31) 天の時点で肩及び自らの腕で絞められた首が砕けてると思う -- 名無しさん (2017-03-08 09 51 30) 『やめなよサイコマン』……の破壊力は中々だと思う。 -- 名無しさん (2017-04-17 00 59 49) シルバーの真似して自分も普段のトレーニングにコシティ(グィングィン)取り入れようと探したら軽いのでも高い……。 -- 名無しさん (2017-04-18 02 01 04) 「兄が僕とスパーリングしてくれないから一人で練習しよ・・・」なシルバーに草。昔から微妙な仲だったんだなぁこいつらと分かるw -- 名無しさん (2017-04-23 22 25 14) 普段は首だけで生活していて文字通り超久々の戦闘でもマグネットパワーに頼り堕落していたとはいえサイコマンに完勝する化け物っぷり。全盛期の戦闘力は本当に一番完璧そう -- 名無しさん (2017-04-25 14 39 28) ザ・マンの発言をみると必要だと思えばわりとキッツい事をズケズケいうタイプだったんかな…って気になる。 -- 名無しさん (2017-04-25 15 38 34) 何時の時代も正論を問答無用でぶち込んでくる相手は苦手がられるもんさ -- 名無しさん (2017-04-25 20 23 37) 考えたら防御を重視するシルバーマンが文字通りの必殺技を持ってるのに対して、攻撃を重視する兄の悪魔将軍が最硬の盾を相手にぶつける戦い方をするのいうのがなんだか面白い -- 名無しさん (2017-04-30 01 24 43) 防御を固めつつカウンターで徐々に相手の戦力を削り隙を見せたら一撃必殺という堅実な殺意を感じる技構成だ… -- 名無しさん (2017-05-02 22 25 36) ↑恐ろしいのはその「徐々に相手の戦力を削り」の部分の通常攻撃が並の超人なら一撃死する程の威力ってことだな…。ただの前蹴りで胴体貫通するし…どこが防御の神だよ… -- 名無しさん (2017-05-02 22 32 23) ↑始祖基準なら防御寄りだから……(震え) -- 名無しさん (2017-05-03 01 31 20) 基本性能カンストしててザラキも使うはぐれメタルみたいだネ -- 名無しさん (2017-05-03 04 41 14) シルバーが今回のキン肉マンと将軍のやり取りを見てどう思ったのか知りたいかな。シルバーは完璧超人を抜け出せなかったから、将軍のザ・マンへの介錯煮は一定の理解を示しそうだから、キン肉マンの言葉には自分の後継者が理想的な正義超人であることを嬉しく思う反面、自分と兄が完璧超人始祖の掟にいまだに囚われていたことに気づかされて複雑な感情を抱きそうだと思ったからね。 -- 名無しさん (2017-05-05 19 54 45) 銀『あなた(テリー)がもう一度阿修羅バスターを受ければいいのです』 ミ「シ…シルバーマン…」 -- 名無しさん (2017-05-05 21 05 25) 結局スパーク以外の三大奥義の出自が不明なんだよな。当時はシルバーマンが原形となる技を開発したと思っていたが… -- 名無しさん (2017-06-06 23 37 40) その辺りも新シリーズで判明するんじゃない? -- 名無しさん (2017-06-09 10 03 32) 60巻発売して完璧超人始祖編読み返したけど1試合しかしてないのに他者からの掘り下げによってとんでもない化け物と化して本当草、衰えて威力減だったとはいえサイコマンの必殺技食らってもいくら使いこなしていたとはいえアロガント放ってなんともないくだりはネメシスの惨状見た後見るとやばい、本人の立ち回り見てもこれは虐殺王ですわ(再認識) -- 名無しさん (2017-09-28 13 51 24) 金属で言うと兄の方は歯の詰め物にも使われる人体に優しい金に対し、弟の方は猛毒やらで有名な水銀の銀だから、虐殺王というのも結構しっくりくる気がしてきた…(勿論、銀も加工次第では危険では無くなるが -- 名無しさん (2017-10-02 02 32 31) 穏やかな人って1度怒り出したら無茶苦茶怖いもんな -- 名無しさん (2017-10-02 09 33 51) ↑2 水銀と銀は全く別の元素だぞ?ゆでじゃないんだからw銀は抗菌作用もあるし特殊なことをしない限り有害にならないよ -- 名無しさん (2017-10-02 11 27 34) 水銀だったらマーキュリーマンになっちゃうな -- 名無しさん (2017-10-02 12 00 56) ↑2 えっ!? -- 名無しさん (2017-10-02 12 14 55) 普通に銀が液体になると水銀になると思ってたゾ… -- 名無しさん (2017-10-02 12 20 42) 表現として水みたいにドロドロな銀ってだけで基本別物、水銀は根本的に毒物だけど銀は鍼灸の鍼に使われてたりする(鉄とかより柔らかいから打つ技術はいるけど体に優しい -- 名無しさん (2017-10-04 20 30 20) 昔から魔除けになると言われてた銀に実際に抗菌作用があったりしたのが凄いやね。 -- 名無しさん (2017-10-04 20 39 28) 「残虐超人」タグがあって草 過去の粛清とか弐式奥義とか見てると心底納得できてしまうが -- 名無しさん (2017-10-04 20 41 05) ↑真面目に残虐超人って虐殺王の系譜を継ぐ存在だと思う -- 名無しさん (2017-10-04 22 10 44) 確かになぁ。カレクックの読み切りとか見ても、「照らしはするけど暖めはしない」ってシルバーマンにぴったりだもんな -- 名無しさん (2017-10-04 22 20 37) ↑1,2,3残虐超人は一応、正義超人に属しているから問題はない。 -- 名無しさん (2017-10-25 16 26 22) 今更ながら、悪魔将軍が金のマスクに戻ってなかったら、シルバーマンずっと一人だけ生首のまま?つーか、正義超人のパワーはどうなんの? -- 名無しさん (2017-11-04 09 52 17) マスクの設定について突っ込みだすと「飾られてる黄金のマスクにサタンが憑りついて悪魔将軍になったってことは悪魔将軍はついさっき生まれたばかりなの?でも将軍ってバッファローマンとスパーやってたりしたんでしょ?」という無印時代から散々ツッコまれてる点までさかのぼらないといけなくなるからなぁ・・・悪魔流に言うなら「都合の悪いことは忘れよ」 -- 名無しさん (2017-11-17 13 27 47) 日頃が温厚故に堅物の兄や個性豊かな仲間の事でストレスとか溜めてそう -- 名無しさん (2017-11-20 09 29 30) 恩師のザマンに向かって「正気ですか?」ってかなりキツイ事を言うタイプだからそうはストレス溜めないと思う -- 名無しさん (2017-12-04 05 43 38) 間違っていることはちゃんと指摘する。正義の始祖らしい -- 名無しさん (2017-12-04 08 12 07) 虐殺王としてのスタンス、少なくともカレクックの残虐超人としてのあり方とは違う感じがしてきたなぁ。闘いに色んな感情を持ち込んだ結果、原点回帰になったのは面白いけど。 -- 名無しさん (2017-12-04 13 57 15) 兄と比べて温和で柔な人格者だけど殺意溢れる即死技持ち。サイコすら認める天才キャラで完璧超人だったりまるで北斗の拳のトキみたいだな -- 名無しさん (2018-01-14 10 27 45) 他の三大奥義もやっぱり殺意満々の残虐な技だったんだろうか -- 名無しさん (2018-01-17 11 41 18) 今となってはシルバーにとってのサイコマンは兄にとってのザ・マンだったんだろうなと思う -- 名無しさん (2018-01-17 19 53 27) タイラントの100万年幽閉は始祖の感覚だと、頭が冷えるまで数日閉じ込めたぐらいなんだよな。 -- 名無しさん (2018-03-01 21 27 15) 2世の正義超人をシルバーマンが見たら絶対キレると思う(特にヒカルドの師匠とクリオネマンとデッドシグナル) -- 名無しさん (2018-04-19 17 14 11) G(グラヴィティ)・スパークなんか出たらマジキレ案件だな -- 名無しさん (2018-04-23 14 19 29) ↑マッスルスパークとマッスルGの複合技としてスグルor万太郎が偶発的に出しそうだなwてか背骨頑丈なパイレートマン戦がみもの -- 名無しさん (2018-06-05 19 38 12) 残忍なタイラントを幽閉程度だけ済ませた理由って -- 名無しさん (2018-06-09 12 36 13) 防御型(攻撃が低いとは言って無い) -- 名無しさん (2018-07-03 03 19 44) 聡明で人格者なのに行動原理は完全に自分の中の論理で完結してるやべーヤツというキャラ付けは秀逸過ぎる -- 名無しさん (2018-07-15 04 42 11) ↑3 タイラントの件は『正義超人としての』シルバーマンの限界の象徴だったのかも 撃破は出来たが改心はさせられず、また悲劇が繰り返されてしまった… -- 名無しさん (2018-07-28 20 57 38) アロガントのインパクト強すぎてあまり触れられないけど、真にヤバいのはペインやシングのいるあの面子で特殊能力抜きのフィジカルとテクニックで防御の天才とか言われてる事実じゃねぇかな -- 名無しさん (2018-08-25 03 15 38) ↑ペインやシングは攻撃が通り辛い『体質』だし、ザ・マンやゴールドはダイヤモンドパワーと言う『特殊能力』で防御力が高いイメージかな。シルバーは鍛えぬいた『体』と純粋な『技術』で防御力が高いイメージになる。完璧超人始祖の評価基準は鍛え上げた心・技・体がメインだから、始祖が内輪で互いを評価する際、シルバーに対する評価としてフィジカル(体)とテクニック(技)が一番の評価基準になるのは、彼らの視点からすればむしろ正当だと思う。 -- 名無しさん (2018-09-11 00 51 17) マリポーサには制裁ビーム浴びせたのにゼブラには浴びせる素振りを見せない -- 名無しさん (2018-10-08 11 54 42) 回想シーンの歴代スパークも変なかけ方してる人がいるけど評価してるから、「かけ手を反対にして」「奥義の名を叫んで」「切り返される」という条件が重なった時だけビームが飛んでくるんだろう -- 名無しさん (2018-10-08 12 03 02) オメガの民の回想の時に他がワンパンで倒してる中、わざわざアロガントでオーバーキルしてるのが鬼畜過ぎる -- 名無しさん (2018-10-15 05 11 46) 死ぬなー!オメガの民ー! -- 名無しさん (2018-11-13 22 06 40) サイコマンは昔もアロガントを食らったことがありそうだけど、特別に下が柔らかいスパーリング用のリングを使ったのか、それともヤバいと見たペインマンがクッションになってくれたとかあったのかねえ -- 名無しさん (2018-12-17 21 07 38) 粛清時に1人だけ全力で殺しにかかってるのが笑える -- 名無しさん (2018-12-27 09 26 27) 『万一に備えてヒントを壁画に掘り込んだ』って逆に言うと『兄貴が勝つ可能性なんて0.01%くらいだぜ!』ってことだよね? -- 名無しさん (2019-02-09 16 12 31) ↑よくわかんないっす。 -- 名無しさん (2019-02-13 21 35 39) 兄弟喧嘩の時に作った物で、自分が負けることは考えてないが万が一がある、という思惑で作ったものだから -- 名無しさん (2019-04-25 15 43 32) アロガントからしてそうだけど、基本的に用心深い戦士だよのう -- 名無しさん (2019-06-26 21 32 28) シルバーマンのアロガントは天の時点で既に相手がグニャグニャになってるからな。そりゃ完璧に決めた時の反動も少なくて済むわ、下にクッション(敵だったもの)があるんだもの。 -- 名無しさん (2019-06-26 21 41 19) アロガントって名前の由来は不明だけど絶賛したネメシスが真似して逆に自爆する結果になったし、シルバーマン以外が使用する事自体が傲慢な技だったりもするのかな -- 名無しさん (2019-06-26 21 59 35) というか、天の時点で相手を再起不能なまでに破壊してクッションにしなければ、地の反動を殺し切れないんじゃないかな? 実際にネメシスがキン肉マンに決めたアロガントはキン肉マンの身体が殆どクッションになってないしね。完全破壊した相手を更に踏み潰す技と考えると、傲慢そのものの技だと思う -- 名無しさん (2019-06-27 22 13 25) 成程、「「壊れる」というのは一回しか使えないけれどダメージの軽減方法としては最高の方法の一つ。だから自分の受けるはずのダメージを受け身を取れない程度に壊した相手の肉体に全部押し付けて更に壊すことで自分はノーダメ、完璧な奥義の誕生だ!」という発想か。残虐非道にも限度があるのでは? -- 名無しさん (2019-06-27 22 20 11) 防御の神とか言われてるが結局は兄貴と方向性が一緒なんだよなあ。 -- 名無しさん (2019-06-27 22 48 45) ↑どっちかっていうとカウンタータイプよね。相手の攻撃を捌いて一撃必殺決めるシルバーマンと硬度調節で防御を取る必要性のほぼない(から攻撃主体でいい)ゴールドマンってことなら問題なさそうだけど -- 名無しさん (2019-06-28 18 05 04) うっかり手を出したら豆腐を崩すように相手を殺しちゃうから自重してた=平和の神認定 ってほんとすごいな -- 名無しさん (2019-07-07 19 01 57) ミュースマンを正義超人だと信じているバラックたちはシルバーマンの本性を知ったらどうなるんだろう。 -- 名無しさん (2019-07-13 14 23 39) ↑5 そんなえげつないことを次々と思いついてしまう自分にほとほと嫌気が差してたんだろうなあ、シルバーマン…だからこそのあの顔を覆うポーズだったんだろうし -- 名無しさん (2019-10-11 11 38 46) 「格ゲー上手いやつは漏れなくガードが上手い」という言葉が思い浮かぶ -- 名無しさん (2019-11-06 20 02 16) もしシルバーに実体が残ったまま今に至ったらジャスティス以上の惨劇がサタンを襲ったろうな -- 名無しさん (2020-02-24 11 08 19) ↑マイクパフォーマンス的にはむしろまともになるだろうしゴールドマンに憑りつけたこと考えると案外憑依成功の可能性もなくはない。ただし戦闘そのものは…うん、アロガント出す前に四肢がなくなってるかもね()アタル兄さんもドン引きしそう -- 名無しさん (2020-02-24 12 10 42) ↑個人的にシルバーに憑依するのはジャスティス以上に無理ゲーな気が…思想的には柔軟性あっても精神的には1ミリも揺らがないよねこの人。そのせいで理性的にしか友情パワー使えないってわけわかんない状態だけど -- 名無しさん (2020-03-27 16 06 57) ↑2 マイクパフォーマンスは、ジャスティスマンは相手を完全に無視して自分の話しかしないけど、シルバーマンは物凄くきつい事を容赦なく叩き付けるぞ。あのザ・マンすら「私は何か間違っていたのか……」と心折れかけるほど。 -- 名無しさん (2020-03-27 17 17 11) しかし、ここまで強いシルバーマンが禁じ手にしていたもっとも忌み嫌う技を解禁しないと倒せなかったサイコマンってほんと強かったんだな -- 名無しさん (2020-04-02 14 40 56) ↑スパーリングだったら奥義封じたって相手にできるだろうけど(現に封じて互角の戦績だったようだが)、さすがに殺す殺されるの本当の決闘だったら始祖相手に奥義封印は厳しいわな -- 名無しさん (2020-04-02 14 59 02) タフなうえに回復速度も並外れてるからな。連戦の消耗がほとんどなかった -- 名無しさん (2020-04-02 15 48 15) ↑4 ザ・マンの「私はいいと思う」の時も、のっけから「正気ですか?」と一刀両断だったからなあ…一見紳士的だが多分始祖の中でも一番発言のキツい男の一人よな -- 名無しさん (2020-06-26 00 11 05) 今一度マグネット・パワーに対する評価を聞いてみたいところ -- 名無しさん (2020-07-16 23 27 35) ↑やっぱり「使うべきではない」と断言すると思う -- 名無しさん (2020-09-02 15 12 36) とはいえ、流石に「使い方次第ではいい力にもなる」というサイコの論を否定する事は出来ないと思う。オメガを救う為には必須の力のひとつだし -- 名無しさん (2020-09-02 15 29 54) まあさすがに条件付きや特定条件下では有用と認めるだろう。その分、それ以外の私利私欲での使用にはより厳しくなると思うけど。 -- 名無しさん (2020-09-29 14 58 14) 超人気作品の主役の守護神が嘗ての敵の元最高幹部でなおかつ虐殺王なんて設定を後付けするとか下手すれば炎上モノなのに、誰もが納得し本人の株も下げないという神がかったバランス感覚 -- 名無しさん (2021-02-21 19 01 28) 完全に諦めたザ・マンと、奥義を完成させてなかった悪魔将軍に比べて、奥義を後世に託して、自分は身を引くのはやっぱり始祖の中じゃ一番進歩的且つ先見性はあったんだと思う。 -- 名無しさん (2021-04-08 09 36 03) ↑2 元々なんか胡散臭かったのを最高の形で昇華したまである(笑) 何でキン肉族みたいな見た目なのかも回収するし後付けの精度スゲぇ。 -- 名無しさん (2021-04-08 09 49 34) 即興でマグネットパワーを完全攻略するあたりは実に冷静で的確な判断力 -- 名無しさん (2021-05-05 05 58 04) インフェルノとリベンジャーにもアロガントスパークのような原型があったとしたら……インフェルノは相手を叩きつける際に頭部粉砕あるいは斬首、リベンジャーは落下直前のロックで全身粉砕とかそんな感じだろうか -- 名無しさん (2021-05-05 09 01 03) 某スレでサイコとの試合中の掛け声が変で馬鹿にされてたのにアロガント披露した時みんなドン引きしたのが面白かったな -- 名無し (2021-05-05 10 04 34) 『最初』のキン肉マン -- 名無しさん (2021-05-27 12 46 25) 悪魔超人編での妙に不穏当で機械的な発言を「本人は平和を望んでるけど本質的に相手をぶっ殺さないと戦いを収められない」というキャラにして一貫性持たせたのすごいと思う -- 名無しさん (2021-08-10 22 29 38) ↑8しかもその守護神は主人公の遠い遠い先祖というおまけつき。こうなると、古代でどんな女超人と結婚したのか気になる -- 名無しさん (2021-09-04 15 38 11) ゴールドマン共々プロフィールが天上界出身なのはそういう事だからか… -- 名無しさん (2021-11-07 23 56 00) 今週で金銀兄弟の天上界出身に続いて、この二人を創ってたのザ・マンってことは……と、キン肉族の大元まで確定したってことになってないか? -- 名無しさん (2021-11-08 00 18 08) 黄金のマスク編でのあの情け容赦ない物言いは相手がゴミ屑成分多めだったからってのもありそう -- 名無しさん (2022-01-11 21 59 08) ↑3他の始祖と違い金銀だけは天上界・・・てことは他のプロトタイプの超人たちは何らかの理由で堕落したか、心はともかく技が未熟でやられたとかね?そして始祖の残り八人は金銀より若干後の世代の超人 -- 名無しさん (2022-02-11 17 16 21) サイコマンとのスパーリングでの勝ち星でもアロガントスパークで決めてたのかな?まあ全身ベキベキになってもシルバーマンに介抱してもらえればサイコは幸せか -- 名無しさん (2022-09-14 11 30 30) 「(フェア精神で)奴らをたたきつぶすのです」「待ってくださいザ・マン!正気ですか?」のところとか見るに、プッツンくる導火線が見えるようで見えない怖い人、 -- 名無しさん (2023-01-07 20 22 38) 今思うと始祖同士とはいえサイコマンにただのパンチやキックで血反吐を吐かせるてどんな威力や。必殺技(笑)でやっとジャスティスに血を吐かせたんだぞサタン様でも -- 名無しさん (2023-04-05 14 07 36) どこまでも合理性の怪物みたいな人であって心の奥から友情を信じてた訳じゃなくて理屈として理解しただけ。でもそのことを恥じていたってのは本当に素晴らしいキャラだよなぁ。 -- 名無しさん (2023-08-24 15 10 34) アニメでは例のたたき潰すのですも倒すのですと卒のない表現に -- 名無しさん (2023-09-13 16 19 23) 容姿のところに「銀のマスクを被り」って書いてあるけど、あれマスクじゃなくて素顔でしょ。劇中でサイコマンがクロスボンバー的な技をかけたあと、子孫のようにマスクだったら剥がれてたけど素顔でよかったなみたいなこと言ってる -- 名無しさん (2023-11-18 07 11 28) 自分の理想の技だとアルカイックスマイルで認めるスグル版スパーク。それを再現するフィジカルはあっても絶対に放てない確信があるよね。悲しいな…。 -- 名無しさん (2024-01-20 20 43 32) バカでアホでドジでマヌケで不細工でお調子者でビビリでヘタレだけど、心の中は愛に満ち溢れているスグル -- 名無しさん (2024-02-08 14 59 03) バカでアホでドジでマヌケで不細工でお調子者でビビリでヘタレだけど、心の中は「愛」に満ち溢れているスグル -- 名無しさん (2024-02-08 15 00 07) 続き↑理性的で温厚篤実で周囲からの人望も厚くて正義や友情の尊さを理解しているが、心の中には「殺意」しか無かったシルバーマン -- 名無しさん (2024-02-08 15 07 58) ザ・マンが私の右腕(ゴールドマン)左腕(シルバーマン)と太鼓判を押すだけあって正義超人の開祖であっても完璧超人からは変われなかったというのが物悲しい。 -- 名無しさん (2024-04-27 05 10 10) 名前 コメント
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登録日:2016/05/23 (月) 19 11 00 更新日:2024/06/20 Thu 11 45 50NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 ESP Nintendo Switch SS STG Xbox360 『光放つ銀の銃』 わたしのこと、愛してる? アーケードゲーム ゲーム シューティング シルバーガン スコアアタック スルメゲー セガサターン トレジャー パロディ レイディアントシルバーガン 井内ひろし 名作 崎元仁 愛してるぜ、ベイビー! 殿堂入りSTG 石のような物体 縦STG 輪廻の物語 STAGE:EX ANIWOTA 2016 A.D 5.23 19 11 You must do it over again. Why can't you see? Feel visible matter. Feel invisible matter. There is life everywhere. やり直さなければならないのです。何故それがわからないのですか? 目に見えるものを感じなさい。目に見えないものを感じなさい。至るところに命は存在するのです。 ▽目次 概要ストーリー ゲーム内容STG史上屈指の芸達者・シルバーガン スコアラーへの誘い 評価と人気は別 素晴らしき演出&(サターン版の)素晴らしき作劇 エゴにも近い願いとは? 今から遊ぶには 概要 『レイディアントシルバーガン(RADIANT SILVERGUN)』は、トレジャーが開発した縦スクロールシューティングゲーム(縦STG)。 通称は「RS」「銀銃」「バガン」。「銀鷹」だと別のSTGになっちゃうので注意。 1998年5月28日にアーケード版がリリースされ、同年7月23日には事実上の完全版となるセガサターン版が販売開始された。 2011年9月14日からはXbox LIVE ARCADEにてセガサターン版のHDリメイクが配信されている。 2022年9月13日にNintendo Switch版が配信開始。 シューティングを作るとやたらと終末的なシナリオを押し出してくるアクションゲームの雄・トレジャーのアーケード初参戦作。 制作者達のエゴにも近い切実なる願いが込められた本作は、多くのファンと、それと同じくらいの脱落者を生み出したが、そのどちらからも一種の伝説として扱われている。要は言葉では語れないくらい凄い作品ってこと。 世間では、かなり尖ったシステムが搭載され高い難易度に調整されていると思われがちだが、実際には(難しめなことに変わりはないが)ある程度アバウトでもクリアできる余裕は設けられている。 根本的にシステムがある方向に特化しすぎているため、完成度がどうこう以前に、馴染めない人はどうしても受け入れられない作品になってしまっている、というのが正しい。「作品としての完成度は凄いがSTGとしてはどーよ」と酷評するシューターもいる。 ともあれ、スタッフの執念が結集した作りこみ自体は、非常に高く評価されている。 フランスのゲーム専門チャンネル「Game One」が企画した「日本のSTG特集」においては、当時海外未発売だったにもかかわらず、番組30分中に約2分の(『グラディウス』や『R-TYPE』、『怒首領蜂』とほぼ同じ)時間を割いて解説され、「伝説の家庭用タイトル」「10分遊ぶごとに新しい発見があると言われる」「音楽も素晴らしい」「唯一の欠点は中古価格」などと絶賛されている。なんでアーケード版じゃないのかって? それはまぁ、いろいろとね……。 ストーリー ――西暦2520年7月14日10時35分 地球連邦軍所属宇宙巡洋艦「TETRA」―― 新型戦闘機「シルバーガン」のテストを終えたTETRAのクルー一同は、五十嵐連邦軍長官からの連絡を受けていた。 しばらく前に紀元前の地層から発掘された「石のような物体」と「どう見ても25世紀の技術で作られているロボノイドの残骸」の謎。 「石のような物体」は相変わらず意味不明だが、ロボノイドの解析は順調に進みつつあった。 ……そのロボノイドは、TETRAに配備されているクリエイタと同じ製造コードを持っていたのだ。当のクリエイタを初め、クルーたちは混乱するばかり。 同日20時45分。地球連邦軍・技研3課はロボノイドの記憶データ復元に成功。 科学者たちはその内容に驚愕するが、しかしその直後、保管されていた「石のような物体」が謎の閃光を発し、第3調査部を壊滅させる。 同日21時00分、地球連邦軍中央司令部に「石のような物体」が生んだ多数の敵性飛行体が接近。 壊滅直前の技研3課から送られていたデータを読んだ五十嵐は、「石のような物体」の正体と目的を察する。 五十嵐は救援に駆け付けたTETRAとシルバーガン隊に退避を指示した。TETRAのテンガイ艦長は旧友の叫びの裏に何かを感じとる。 同日22時00分。中央司令部上空に浮かぶ「石のような物体」から発した光が地球を包む。 この日、地球上の人類は全滅した。かろうじて衛星軌道上に退避したTETRAクルー4名と、1体のロボノイドを残して……。 ――西暦2521年7月13日―― 一年後。軌道上から機を窺ってきたTETRAだったが、遂に艦内の物資が枯渇してしまう。 TETRAはやむを得ず大気圏に再突入し、人類生存のための戦いを開始することになる。 ●登場人物紹介:クリックで展開 ◆ソン=テンガイ / CV:渡部猛 「西暦2521年7月13日。あれから1年が経とうとしている」 TETRA艦長。優秀な技術者である職人気質な男。クルーには厳しいが、確かな観察・理解力から来る「不言実行」の性質から熱い信頼を寄せられている。 長いキャリアを持つが、かつて戦友の五十嵐長官がハメられた時に、原因となった軍上層部の一員を手にかけ、極刑寸前までいった経緯がある。その後五十嵐の尽力で陰謀が証明されたことで減刑され、現在は軽巡洋艦の艦長という立場に落ち着いている。 シルバーガンの開発に大きな役割を果たしているほか、自艦TETRAにも同形艦を凌ぐチューニングを施している。 物語は彼のナレーションと共に進行する。 ◆バスター:ガンビーノ=ヴァスタラビッチ / CV:堀内賢雄 「こいつも…デブリかっ!」 少し斜に構えたクールガイ。プライドが高く、努力は陰でするタイプ。青いシルバーガン一号機に搭乗する1Pキャラ。 一見すると他人に無関心なひねくれ者だが、実のところは周囲に気を配り、誰かがへまをすれば「貸し1つ」という照れ隠しを添えて手助けしてやる優しい奴。 金の亡者である政治家の父に嫌気がさしており、幼いころから一人で生きようと様々な経験を積んできたため、意外と人生経験豊富で世渡り上手。士官学校を優秀な成績で卒業し現在に至るが、その過程で人の汚い面をいろいろ見てきたことで軽度の人間不信に陥っている。 現在の彼はニヒルな仮面をかぶって周囲から距離を置いているのだが、その仮面にまるで気づかず、表裏無しに純粋に接してくるレアナのことは少し苦手。 ◆レアナ:マリアン=レアノワール / CV:川上とも子 「レベルAって最高ランクでしょぉー!? ヤバいんでしょぉぉっ!?」 国の政治的陰謀によって両親を失い、軍に引き取られてパイロットとしての英才教育を受けてきた少女。赤いシルバーガン2号機に搭乗する2Pキャラ。 頭は非常に良いのだが、余りに特殊な環境で育ったために常識に疎く、人間本来の優しさや純粋さを全く失っていない。感情を素直に表現できる天真爛漫さを持っているのだが、他人から見ると「いつもノーテンキな奴」と誤解されてしまう不憫な娘。 当人は両親が死んだことを知らず、いつか再会した時のために懸命に任務に励んでいる。失敗した時や悲しい時にも周囲に迷惑をかけることを嫌い、空元気で笑顔をつくってしまう(そして更に誤解される)悪癖がある。 なんか頭に触角がついてる。 ◆ガイ:五十嵐=凱 / CV:林延年(現・神奈延年) 「うぉ~っ、やってやるぜ! オヤジのカタキ!」 五十嵐連邦軍長官の一人息子。わかりやすい熱血系で、周囲を引っ掻き回したあげくバスターに助けられることが多い。黄色いシルバーガン3号機に搭乗する。 恵まれた環境でのびのび育ち過ぎた為、上下関係や集団行動というものに向かない性格になってしまい、TETRAに回されている。当人は親の七光りと言われることを嫌い、同時に父親を深く尊敬しているため、今の立場には全く不満を抱いていないのだが。 意外にもメカに明るい。同じく技術者で父の友人でもあるテンガイとの信頼関係は深い。 ◆クリエイタ:ロボノイド=クリエイションタイプ=プロダクトID00104 / CV:北沢洋 「ワタシニハ……ソウ キコエタ ヨウナ キガ シマシタ……」 連邦軍科学研究施設製の「ロボノイド」。メンテナンス、マシンの操縦、資料整理、データの管理、医療作業の補助等、あらゆる方面で人間をサポートする。 クリエイタは人間的な思考(ゆらぎとカオス)を取り入れたAIの初搭載型で、従来型とは段違いの人間らしさを持つ。 本作のキーキャラクター。なぜか彼らしきボディが紀元前の地層から発掘されたところから、物語は幕を開ける。 ◆五十嵐=剛 / CV:秋元羊介 「くっ、どうやら我々はやることが全て遅すぎたようだな……」 史上最年少の連邦軍長官。息子ガイとは逆の冷静沈着な人物だが、根っこは同じ熱血。テンガイとは良き戦友。 実直に職務をこなす傍ら、増えすぎた人類と、加速度的に成長しすぎた文化の末路に漠然とした不安を感じている。 ◆石のような物体 紀元前の地層から発掘され、人類絶滅の元凶となった、正体不明の物体。 シルバーガンの前に立ちはだかり、何かを訴えかけるような信号を発しているのだが……? ゲーム内容 STG史上屈指の芸達者・シルバーガン 一撃死、残機制のオーソドックスなルール。8方向レバーと3ボタンで自機・シルバーガンを操作する。自機スピードは固定。 このシルバーガン、アホみたいに攻撃手段が豊富。格ゲーかと言いたくなる。 対応ボタン(+は同時押し) 発動するウェポン Aボタン:バルカン 前方ショット。ボタンを短く押すと一発だけ発射されるので、特定目標の狙撃に向く Bボタン:ホーミング 最寄りの敵に必中する、低火力の追尾弾を連射 Cボタン:スプレッド 斜め前方向に発射される炸裂弾。物に当たるかボタンを離した時点で炸裂し、大きな当たり判定がしばらく残る A+B:ホーミングプラズマ 自機前方を走査するロックオンラインを照射し、当たった敵に電撃を送り込む。障害物越し攻撃可能 A+C:バックワイド 後方に拡散するバルカンを連射する。前方にも一列だけバルカンが連射される B+C:ホーミングスプレッド 機体周辺にロックオンエリアを展開し、補足した複数敵に誘導炸裂弾を発射。障害物越し攻撃可能 A+B+C:レイディアントソード 自機全周をエネルギー剣で薙ぎ払う。自機の動きで振り方が変わり、ボタン押しっぱで一本の剣として攻撃判定が持続する レイディアントソードは一部の敵弾を消すことができるが、この消した量に応じてハイパーゲージが上昇していく。 ゲージMAX時にA+B+Cでハイパーソードが発動。自機後方から特大の双剣を発生させて前方へ薙ぎ払う。ワイヤーフレームの軌跡と砕け散る破片が美しい。 発動中は無敵で、ダメージと攻撃範囲も絶大。地形接触もOKなので、障害物を無理やり突破したり、壁越しに敵を斬殺するテクニックも使える。 なお、本作にパワーアップアイテムは存在しない。各ウェポンは得点を稼ぐことによってレベルアップしていく。 バルカンならば威力向上に加えて、同時連射数が横2列から横5列に拡大したり、ホーミングプラズマならばロックオンラインの走査範囲が広がる。 単純に全体スコアを稼ぐと上がっていくが、基本的には「敵を攻撃したウェポンには攻撃した分の経験値が入る」と考えればいい。バルカンで敵を倒せばAボタンに経験値が満額入り、ホーミングプラズマで倒せばAボタンとBボタンに半分づつ経験値が入る。 ……トレジャー製STGは苛烈な攻撃手段がウリだが、この時点で一見さんバイバイなことがお分かり頂けると思う。 また、ゲーセン側にとっても導入には気を使う。A+B、B+C、A+B+Cの同時押しボタンが無いと結構めんどくさいので、出来るだけ6ボタン筐体がいるのだ。 スコアラー達としてはA+Bの短時間照射が多くなる以上、最低でもA+B同時ボタンが無い所ではプレイ意欲が削がれるらしい。 スコアラーへの誘い ステージ数は6。それぞれのステージはAから最大でEまでの「エリア」に区切られており、エリアごとにボスが出現する(同エリアで複数のボスが出ることもある)。 『エイリアンソルジャー』や『ダライアスシリーズ』の様にザコ戦よりもボス戦にウェイトが置かれている。 ちなみにステージ数の表記は時系列順になっている。第一ステージは「STAGE-3A~3E」だが、これはこの後に前日譚となるSTAGE-1、2が来るため。 なお、アーケード版では第2ステージが選択制で、2面ルートと4面ルートのどちらかを選択→5面→6面→1面の全5面で終了する。SS版のサターンモードは全6面を一直線に遊ぶ。全面通しの所要時間はおよそ40~60分。 サターンモードは単なるノーカット版ではなく、終盤面にボスが追加されているディレクターズカット版。特にラスボスとの決戦のみだった4面(5面)には4体も追加された。 本作はスコア稼ぎに関連する要素が数多く用意されている。 ●チェーンボーナス ザコは基本的に赤・青・黄の3色のどれかに塗られている。同色ザコを3機倒すごとに追加点が得られ、同時にその倍率も上昇していくが、一機でも別色ザコを倒すとリセットされてしまう。色の出現比率はほぼ同数だが、勿論エリアによって微妙に異なるため、ハイスコアを狙うなら研究あるのみ。本作の最重要ボーナス。 ●シークレットボーナス それまでのチェーンに関わらず、赤→青→黄の順で雑魚を倒すと追加点が加算され、以後は黄ザコを倒すことでチェーンが最大倍率で継続する。 場合によっては途中からこちらにシフトしたり、最初からこちらを狙う方が儲かる。チェーンをミスった時のリカバリーとしても使える。 ●ウェポンボーナス 各ウェポンごとに特定条件を満たすとカウンタが増加し、満タンになるとカウンタリセットと同時に追加点が入る。 各カウンタの加算・満タン前のペナルティリセット条件は非公開。基本的には長く撃ちこんでいると貰える。 ●ボーナスキャラクターの破壊 ステージ各所に、ホーミングスプレッドでのみ補足・破壊可能な隠れキャラ・犬の「メリー」が配置されている。 ●エリアクリアボーナス ボスのパーツ破壊達成度に応じた「破壊率ボーナス」と、時間切れでボスが自爆する前に倒した際の「デストラクションボーナス」。 ザコも一緒に出現するボスの場合、如何に時間ぎりぎりまで粘れるかが勝負。 ●かすり点・撃ち込み点 自機が敵や敵弾、障害物にかすればかするほど追加点。弾一発では死なない敵に弾を撃ちこむほど追加点。 撃ち込み点は撃破点と独立している=敵を倒さなくても貰えるので、例えチェーンの途中に色違いの敵を攻撃しようとも、倒してしまわなければ撃ち込み点&ウェポンボーナスを稼ぐことができる。ボスにはわざと低火力のウェポンを撃ちこんで稼ぐ(通称・炙り)テクニックも存在する。 中級者を脱するとかすりの10点を必死になって追い求め始める。 ザコを倒して貰える基本点は非常に少ないため、ただ漠然と敵を倒していくだけではあまりスコアが伸びない。よって、こうしたボーナスシステムを積極的に狙っていく必要がある。 「そんなに点を稼ぐといつの間にかランク(難易度)が上がるんでしょう?」という疑問もあるだろうが、本作にはランクシステムは存在せず、難易度は一律。 いくら稼ごうが弾消そうがハイパーソード振ろうが関係ない。稼げば稼ぐほど攻撃の威力や範囲が上がるので楽になっていく。 裏を返せば「稼がないと先にいくほど苦しくなっていく」ということ。 実質スコアアタックが、それも特定の段階を踏むパズルのようなプレイスタイルが半強制されているゲームデザインとなっているのだ。 勿論「とりあえずここまで稼げれば後はもう大丈夫」というラインはあり、そこに達したら後は適当に敵を倒そうが、ボスの自爆を待とうがなんとかなる。 クリアだけなら死に物狂いになる必要はないのだが……。「合わない人には合わない」という意味がお分かり頂けるだろう。 その分スコアタに特化した作りは非常によく練られたもので、RPG的な自機の強化方法も相まって、『RS』を切っ掛けにスコアタの奥深さ・快感に目覚めたというシューターも存在する。 ゲームである以上「最も効率の良い攻略法」は存在しているとはいえ、そのルートに至るまでに取り得る選択肢は非常に多彩。 このエリアは青ザコでチェーンを稼ぐべきか、ここからシークレットに繋げれば無駄がないのでは、最後までハイパーソードを温存できればザコをまとめて潰せるんじゃないか、あそこのメリーを出した後の動き方はどうすれば……というトライ&エラーが非常に熱い。 続編の『斑鳩』は「簡略版銀銃」とでも言うべき作りになり、大幅に進行しやすくなった一方で選択肢が狭まった。 ファンの間でも様々な戦術を駆使してパターンを組んでいく『RS』と、一筋の道を精密に辿るパターンを探るのが熱い『斑鳩』で好みが分かれることになる(勿論、両方好きなシューターもいるが)。 敵の攻撃を避け、倒すべき敵を狙い、的確に撃つ。そのためのパターンを考える。 『スペースインベーダー』から続く「STGの基礎」を極端なまでにフィーチャーし、 そしてやはり、ゲームの黎明期から不変である楽しみ方「上手く遊ぶ=スコアを稼ぐ」ことに特化したゲーム。 それが『レイディアントシルバーガン』なのである。 評価と人気は別 以下、SS版公式サイトにおけるゲームディレクター・井内ひろしのメッセージ。 ちゃんとゲームをプレイする気力と探求心さえあれば、無事エンディングをむかえられるはず。初心者の方々も興味があったら挑戦してみてください。 ただし、たいしてやる気もないのに、「なんとなく買い」をすると私もあなたも不幸になるので、購入時にはよく考えてくださいね。 加えて、このシューティングは最近の流れであるバリバリ撃って突き進む、爽快系のものではありません。 その場に合わせた自分なりの攻略パターンを組み立てていくような、そんなゲームです。 そして、チェーンコンボなどの稼ぎパターンを自分の物にした時、はじめてこのゲームのスタートラインに立てることを自覚した上、お買い求めください。 (そんな御大層なものではないかもしれませんが…チェーンコンボしなくてもゲームはできるし…でも、やったほうが面白いですよーっ…たぶん) 私のような未熟者がこんな偉そうなことを言える立場ではないのですが、1個人の制作者として、 同じシューティングというジャンル内でも「幅の広い」ゲーム性を持つことが今の業界には必要と判断し「レイディアント シルバーガン」を作りました。 もし、皆さんが楽しんでいただけるのなら、わたしは幸せです。 ……そんなわけで製作者側も覚悟していた通り、『RS』は全てのシューターに受け入れられるはずがなかった。 ビジュアルと音楽に並ぶ「STGの魅力」の1つ、「敵を倒す爽快感」をガン無視しているのだから無理もない。 チェーンボーナスのためにザコ全滅が許されない、場合によってはエリア出現数の2/3を見逃す(しかも誤射不可の)作りでは「これじゃシューティングパズルだ」という難色の声が上がるのも当たり前。 無駄に豊富な武装や、パターン構築用に特化した独特すぎる敵配置の為に、初心者は第一ステージのエリアA~Bでなすすべもなく沈む。 慣れるまで結構な時間を費やし、やっとこ第一ステージをクリアできるようになっても、ボス戦が多く一週に4~50分かかるのでは集中力を持続させるのも困難。 キャッチーな要素や爽快感はとにかく、皆無。STG冬の時代にこれでは客がつくはずがない。 シューター間の好みだけならまだいいが、オペレータ(ゲーセン経営者)側からの評判は非常に悪かった。 新規客が寄り付かないのに、数少ない常連プレイヤーが席に座るが最後、長々と筐体を占有。長い周回時間のためにインカム回転率が非常に悪い。 いくらSTGの客回転率は格ゲーに劣るとはいえ、こんな状況はオペレータ側としてはたまったものではない。 トドメとばかりに、アーケード基板販売の僅か2か月後に家庭版がリリースされる有り様。 SS版ではアーケード版でカットされている演出が完全実装、ボイス付きのアニメムービーまで収録し、コンフィグも充実している。というかアーケード版単体では意味不明。 SSとの互換があるST-V基板ゲームの早期移植はよくあることだったが……流石にここまで来ると「いい加減にしろ」と言いたくもなる。 果たしてまともに減価償却できたゲーセンがどれだけあったのか。オペレータ達はトレジャーを警戒するようになり、『斑鳩』を導入する店はかなり少なかった。 素晴らしき演出&(サターン版の)素晴らしき作劇 そんな『RS』が今もなおシューター間で語り継がれている、ゲームデザインと並ぶもうひとつの理由は、否定派も唸らせる演出。 演出が見事すぎるために「上級者のプレイを見てるだけでお腹いっぱい」という空気にさせてしまっているのだが ST-V基板とSSという使用色数が限られた触体においても、そんな制限を感じさせない絵作り。 トレジャーのお家芸たる多関節ボスキャラも、3Dポリゴンでぐりぐり動きまわる。 背景演出も抜かりなく、ダイナミックに行われるカメラワークも映える。特にSTAGE-2Aのボス戦移行前に地平の彼方に一瞬だけ見える連邦軍司令部と月のコントラスト、STAGE-4Dでスラスターを吹かしながらバレルロールで接敵してくるボスと、緊急加速して離脱するTETRAのツーショット、STAGE-5Aにて現れる巨大戦艦の威圧感たっぷりのカメラ上昇などが白眉。 ボス出現時のビビッドなWARNING表示と、続くボス名・会敵地点・対処法の表示も凝っている。 個性豊かすぎるボスキャラも外せない。回転しながら撃ってくるやつ、変形するやつ、子機を飛ばしてくるやつ、一画面に収まらないほどでかいやつ、生物の如く大地を疾走するやつ、などなど、バリエーション豊かで飽きさせない。 また、基本的に彼らは作品の「裏テーマ」に従って、ほとんどすべてが何らかのオマージュやインスパイヤ、語呂合わせによって形作られている。 ルックスが殆どR戦闘機やウルトラマンティガな連中もいる。一番わかりやすいのが名前で、一例を挙げると…… オマージュ系:ロケテスト版ではR-Qだった、無敵の子機を使う戦闘機「GALLOP」 車のおもちゃみたいな2機の「GOLETS」 丸まって円盤状になる機械龍「NASU」 光の巨人「XIGA」 洒落系:高速エレベーターに陣取る「UE2A-GAL」(うえにあーがる) 自機を取り囲んで回る「DAIKAI-10」(だいかいーてん) 50機乗っても大丈夫な「17VA-50」(いなヴぁ-50、流石に100なのは時間がかかりすぎるので半減したらしい) スペース・バトル・シップ「SBS-130」と「SBS-33KI」(イサオ・ササキ) 崎元仁による音楽も名曲揃い。いい意味でSTG離れした壮大なテーマは、ニュース番組で使用されることも多い。 内蔵音源のみでオーケストラ風の曲調を実現し、荘厳なコーラス曲まで用意されている。 前述したとおり、アーケード版ではインストデモ以外でまるで語られないストーリーだが、SS版では豪華声優陣のボイス、そしてGONZOのオープニング・エンディングムービー挿入によってシリアスなお話が展開される。 熱く泣ける王道の展開に加え、ポストアポカリプス物としても一級品のシナリオは一見の価値あり。特にSTAGE-5終了後のデモとエンディングムービーは涙なしでは見られない。 更にこのストーリーにはある「裏テーマ」が仕込まれており、その点でも高い評価を受けている。 『ガンスターヒーローズ』でおなじみのはんが書いた80年代少年漫画然としたキャラグラは、「明るい画風が逆に話の暗さを際立たせる」という好意的な意見の一方で「世界観と会わない」という批判もあったりと賛否両論だが……。アニメムービーの画質がかなり悪かったのも影響しているかもしれない。 エゴにも近い願いとは? 『RS』に込められた裏テーマ、それはすなわち「ゲームがゲームらしかったころのゲーム」「切り捨て業界の中における古き良きゲームの追及」。 インベーダーライクなやり込み至上主義のゲームシステム。それはまさしく、ゲーム黎明期から続く「楽しいゲーム」の1つの姿。 オマージュだらけのキャラクター。それはまさしく、ゲーム史の1つの面。「遊びにパテントはない」とどこぞの組長が言っていたが、ゲーム業界はパクリパクラレの中で切磋琢磨し、ここまで進化してきたのだ。 井内氏の「今の業界だからこそこんな実験作が必要(意訳)」というメッセージ。時が立ち、ゲームが進化を続けるにつれ、(ユーザー・メーカー問わず)その進化についていけなくなる存在は現れ、そして(やはりユーザー・メーカー問わず)残った者達も生き残るために多くのものを切り捨てていく。そんな状態だからこそ幅を持たせなければいけない……。 終盤、トレジャー伝統の60秒間回避ステージでは、プレイヤーに訴えかけるように様々な人々の言葉が聞こえてくる。例によってSS版限定だがな!! このメッセージは、井内氏らトレジャースタッフが真に伝えたいメッセージ―あるいは「コンピュータゲーム業界人の愚痴」をカモフラージュしたものになっている。 ●ラスト・メッセージ:クリックで展開 「この世に生まれし第11の息子よ、銀の銃をもって人々の魂を撃ちぬくのだ」 「お願い、あきらめないで」 「愚かじゃよ人間は……」 「人よ立ち上がれ!この大地は神が我々に与えしものなのだ」 「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」 「なっ、何をする!」 「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」 「この荒れ果てた大地を見るがよい、これが我々に与えられた天罰なのじゃ」 「殺せ!そして奴等を根絶やしにするのだ!」 「戦争を止めることは出来ないのだよ。戦争はお互いが正義じゃからな……」 「お願い、あきらめないで」 「ここには夢や希望なんてない……」 「緑に覆われたあの頃の風景はなくなってしまった」 「あきらめないで」 「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」 「これからは人を中心とした政治が必要なのだよ……」 「このことにより世界大戦は避けられないものとなりました」 「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」 「サイは投げられた。もう誰にも止めることはできん」 「世の中は移り変わってゆく……しかし、変わらないものが一つだけあるのだ」 「あきらめないで」 「俺の夢はね……この宇宙の中にあるんだ」 「わたしのこと、愛してる?」 (カウントダウン終了。爆発) なお、実際のゲーム中ではみんなが口々に喋って台詞が重なるため、聞き取りにくいものも結構ある。 ●メッセージ原文:クリックで展開 私的代弁者:「この世に生まれた11番目の作品、『シルバーガン』をもって人々に訴えかけるのだ」 私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」 正しき主観を持つ者:「愚かだよ、俺たちは…」 無知な商売人:「創造者よ立ち上がれ!この金を生む業界は我々の為にあるのだ」 道理を理解する者:「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」 道理を理解する者:「なっ、何をする!」 気休めの言葉:「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」 正しき主観を持つ者:「この最悪の市場を見てみろ、これが自業自得の現状なんだよ」 無知な商売人:「クビだ!奴等を全員クビにしろ!」 客観的代弁者:「争いを止めることはできない。創造者も商売人もお互いが正義だと思っているからな……」 私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」 去りし者1:「ここには夢や希望なんてない……」 創造者:「ゲームそのものが楽しいと思っていた頃の感覚はなくなってしまった」 私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」 去りし者2:「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」 視野の狭い商売人:「これからは視野を広く、ライトユーザーを中心としたゲーム作りが必要なのだよ」 客観的代弁者:「このことにより両者の対立は避けられないものとなりました」 私的代弁者:「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」 客観的代弁者:「サイは投げられてしまっている…もう誰にも止めることはできない」 希望的観測者:「しかし、世の中が移り変わっていっても……変わらないものが一つだけあるはずだ」 私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」 私的代弁者:「俺の夢はね……この創造空間にあると思いたい……」 ゲームたる者の存在:「わたしのこと、愛してる?」 全員:「!?」(爆発) これは始めから決まっていたこと… そう、幾度となく繰り返されていること… 時代にとり残された私にできることは… 再びゲームを再生させること… そう幾度となく繰り返されていること… 私はゲームがゲームらしかった頃のクローンを作る… ゲームがゲームらしく生き残るために… 長い時間をかけて、再び創造空間は発展していくだろう… そして我々が同じあやまち(切り捨て文化の道)を繰り返さないように、祈りたい… 同じ志を持っている数少ない経営者、販売者、開発者、ゲームプレイヤー達に祝福を… かつて、あぶく銭を求めて多数のメーカーが参入、粗製乱造を続けたために、米国のゲーム市場が急激に閉塞、事実上崩壊した現象(アタリショック)があった。 そして『RS』が開発された1997~98年は、ゲーム業界の最盛期が僅かに過ぎ始めた頃。ゲーム創造者は情熱を失い始め、ユーザーたちも次第に去りつつある。 2010年代に入り、スマートフォンやネットワークゲームなどが流行し、これまで「ゲームと言えばこんなゲーム」だった、アーケードゲームや家庭用ゲーム機業界の縮小が言われるようになっている現状を鑑みると、そのメッセージはあながち間違いではなかったように思える。 ただ、いつの時代も(人為的・自然的問わず)繰り返されてきたように、新しい流行が古いものを駆逐していってしまうことは自然なことでもある。 最後にトレジャー自身も気付き、爆発してしまう最後は、自らの行為への自虐・自戒も込められているのだろう。 今から遊ぶには Xbox LIVE ARCADE版が一番遊びやすい。グラフィックが超美麗で、アニメムービーもリマスター画質で再生される。 また、『斑鳩』の実績を1つでも解除していると、チェーン回りのシステムを『斑鳩』風に改めた「IKARUGAモード」が解禁される。 アーケード版はNESiCA配信もされていないため、STGに力を入れているゲーセンに行かないとお目にかかれない。 セガサターン版はハード調達の問題もさることながら、ソフトが少数生産品かつ「SSの機能再現が難しいので移植はまずしません」「LA配信は新作作成とほぼ同じ手間がかかるし、いまリリースしてもウケるかどうか」とアナウンスされていたために、中古価格が非常に高額という難点がある。 LA版配信で落ち着いたとはいえ、現在でも高騰している。もし、新品なら… ただし、親指で押すボタンが丁度6つもあるコントローラパッドの都合上、操作自体はこちらの方がしやすい。 ちなみに、ゲーム版音源とゲーム収録前の音源を完全収録したサウンドトラックもプレミアがついている。 W A R N I N G NO REFUGE ■ ENCOUNTERED AN ASSAILANT. ANIWOTA-Wiki BE ATTITUDE FOR GAINS… 1:PLAIN POSTSCRIPT-TECH(簡単な追記テクニック) 2:PLAIN WORDING-TECH(簡単な校正テクニック) 3:TINY VALOR(少しの勇気) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 好き嫌いが分かれるが、このゲーム自体をクソゲーと評する人にあったことはない。そんなゲーム。かく言う自分もこのゲームはあまりにもパズル要素が強くて嫌い。でも完成度はすごいと思ってる。 -- 名無しさん (2016-05-23 19 25 05) ゲーム業界にとっては、このゲームが警告したとおりどころかそれ以上に悪い未来が訪れているというね……もう石のような物体に全てをリセットしてほしいわ -- 名無しさん (2016-05-23 20 12 54) 小学生の時SS版を購入して、かなりの時間プレイした作品。ただ当時はチェインを利用したスコアタなど知ったこっちゃなく、7種類の武器で只管敵を殲滅するというルールガン無視プレイを繰り返していたのは良い思い出。それでも楽しめたのは、やはりグラフィックや演出がとにかく優れていたからなんだろうなあ。 …そして後日、件のメッセージの裏に隠されたテーマを知って、非常に考えさせられた作品でもある… -- 名無しさん (2016-05-23 21 40 35) ↑2 一番最悪なのが、その状況を作り出した俺たちユーザーが何の自覚もないって事だ。 -- 名無しさん (2016-05-24 00 08 07) 項目見た感じ、合う合わないははっきり分かれるけど「合う人にとっては最高に面白いんだろうな」ってハッキリ思えるゲームって感じ? -- 名無しさん (2016-05-24 00 26 07) ↑その通り。そして合わない人でも見ている分には非常に面白く感動できるし、ある程度STGをかじっていれば滅茶苦茶凝った作りをしているとわかる作品。 -- 名無しさん (2016-05-24 00 33 21) ダライアスから続くボス戦前の警告メッセージ演出では一番好きな作品だ。あの凄まじいグラフィックと不安なサイレンは一度見たら忘れられん。 -- 名無しさん (2016-05-24 00 50 29) このゲームというか、シューティングゲーム自体これっぽっちもやったことが無いのだが、ゲームストーリーまとめサイトでこの作品を知り、そのシナリオの終末観、やるせなさ、メッセージ性に強く感動した思い出がある。 -- 名無しさん (2016-05-24 09 59 20) XIGAの鼓動音とともにクリスタルが降ってくる攻撃、何度見ても心臓に悪い。しかも加速していくし。 -- 名無しさん (2016-05-24 10 53 31) このゲームをずっと長く観てると、背景がめまぐるしく回転しすぎてめちゃめちゃ酔う -- 名無しさん (2016-05-24 11 02 38) 最後のメッセージは実際他者も言っていた通りに進んでいる訳だしゲームに限らず繁栄と衰退は避けられない物だと思っている。ただひとつ、メッセージが出された頃と違うのは“残った人の中に、神々の残した英知で再び世界を造り上げる者が出た”事だろうか? -- 名無しさん (2016-05-24 12 59 48) 当時は『恐竜的進化』の極みだと思っていたが、それすら意図的に組まれた演出だったんだな -- 名無しさん (2016-05-24 17 26 05) >クリスタルが降ってくる攻撃 わかる。XIGA自体も死に物狂いというのが伝わる。そして力尽きあっけなく墜ちていく姿が哀れで哀れで…… >“残った人の中に、神々の残した英知で再び世界を造り上げる者が出た” 兄者、それはなんぞや? -- 名無しさん (2016-05-24 22 19 39) 今もゲームを作ってる奴がいるし、続いてるってことかね? 血を吐くマラソンかもしれんが、案外どっかにゴールと次のスタート地点があるものなのかもしれん。どちらにせよ、出来ることをゲームを愛しながら諦めずに作り続けて買い続けることだろうな -- 名無しさん (2016-05-24 23 40 29) 項目立ちたての頃に「電子ゲームもテーブルゲームなどを押しのけていったのであり…」みたいに書かれてたけどそういうコンテンツもまだまだ世界中に愛好家がいるわけだし、あくまで全盛期が過ぎただけであって死に絶えたわけじゃないからな。電子ゲームだってそう簡単には消えんよ。 -- 名無しさん (2016-05-31 11 32 55) XIGAの読み方って「サイガ」だったのか。「シガ」かと思ってた。 -- 名無しさん (2016-06-25 15 32 43) なぜSteamに斑鳩だけ来てバガンが来てくれないのか… -- 名無しさん (2016-09-30 08 01 44) クイズマジックアカデミーにて。 『レイディアントシルバーガン』でメリーが出てくる「ステージ」と「獲得点」の正しい組み合わせを答えよ。ステージは2D・3A・3D、得点は10点1320点25250点。 投稿者はやった人でもわかる人いるのかと草生やしてた -- ツイッターラインより (2016-10-10 21 52 17) 斑鳩は確か銀銃よりもちょっと早めに石のような物体が覚醒した世界の話で、かつ輪廻の最終ループなんだっけ? -- 名無しさん (2017-09-02 09 23 20) うーむむむ。STGはもう進化の極北にたどり着いたと思ってしまったが、まだまだ未開の部分があるってことかなぁ。『進化にいきついた』というのはクリエイターがアイデアに詰まったときの言い訳にしか過ぎないのかもしれん。自戒も込めて肝に銘じておこう。 -- 名無しさん (2018-05-04 18 07 12) 確かにユーザーを金蔓としか思ってないようなゲーム(と言うよりギャンブル依存症養成アプリ)も多いけど同時に革新的なゲームもRS以降に国内国外問わずに色々出てるし、ある程度は気楽に構えていいと思うけどね。 -- 名無しさん (2018-06-25 00 37 20) 結局トレジャー自身も完膚無きまでにリアル爆発四散しちゃったという -- 名無しさん (2018-06-25 01 52 19) 潰れちゃいないよ! リメイクばっかだけど! -- 名無しさん (2018-06-25 10 53 57) アーケードェ・・・ -- 名無しさん (2018-06-25 11 58 33) ↑3 45 -- 名無しさん (2018-06-25 12 22 38) ↑ミス; ↑4 ↑3のいう通りだ! グラⅤという名作があるじゃないか!! -- 名無しさん (2018-06-25 12 23 29) トレジャーはなぜタカラと組まなかったのか -- 名無しさん (2021-07-10 20 46 31) 言いたいことは分かるけど、ライトユーザー向けに力を入れるのを「視野が狭い」というのはちょっと傲慢かなと思った -- 名無しさん (2022-01-05 07 15 52) 学生時代SS版をやったがかなりハマった記憶が有るな。 -- 名無しさん (2022-05-27 04 14 54) steamとかで斑鳩出たからこっちも欲しいと思ってたらswitchとは -- 名無しさん (2022-09-14 10 29 27) Switchでやってるけど、例え進めなくても「やってて気持ちいい、もう一回」 -- 名無しさん (2023-02-20 17 48 17) 訂正 「やってて気持ちいい、もう一回!」ってなるのと、最初は進めなくても再チャレンジすると結構行けてしまうってのはレベルデザインとか言われるものがものすごい秀逸な証拠だと思う。あと最後のメッセージで商売人枠にされがちな任天堂だけど、任天堂もまさにその問題に気づいてDSという「演出ではなくゲームデザインで勝負する、せざるを得なくなるマシン」を作ったんだよな -- 名無しさん (2023-02-20 17 51 05) ↑5 ライト層向けに力を入れる事を批判してんじゃなくて、目先の売上に直結するライト層向けに収束して多様性を失う事を恐れてたんでしょ。コアなプレイヤー向けのゲーム性は多様性がありつつも、ライト層も十分楽しめる、ってのは絵に書いた餅だろうしね・・ -- 名無しさん (2023-10-09 02 55 07) 名前 コメント
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OZ-12SMS トーラス(ルクレツィア・ノイン機) アフターコロニー UNIT U- 白 2-3-2 U トーラス系 MS 専用「ルクレツィア・ノイン」 【1枚制限/自軍】 クイック 変形 【追加コスト>自軍捨て山を2枚廃棄する】 (常時):《R①》このカードを本来の持ち主の手札に移す、その場合、敵軍カード1枚をロールする。 宇宙 地球 [3][2][3] モビルアーマー形態 高機動 [*][2][4] 既存「トーラス(ノイン機)」のテキストをリニューアルする形で合計3のユニットらしく「強力だが勝利は取れない」サポート的なユニットにしました。白は「ジャンクヤード」を肥やすカードは少ないので、そこもフォローしてみました。 意見・要望・不満・アイデア等をどうぞ 名前 コメント
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登録日:2020/12/28 (月曜日) 17 44 46 更新日:2022/11/12 Sat 03 01 08 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 F-14 できちゃった合体 アニメ ゴッドシルバリオン サブ勇者スーパー合体 シルバリオン シルバーナイツ ジェットシルバー スターシルバー ドリルシルバー ドリルタンク パトカー パワーストーン ビルドチーム涙目 ファイヤーシルバー 一人四役 一人多役 勇者 勇者シリーズ 勇者シリーズサブロボ項目 坂東尚樹 救急車 白銀 超初恋で大合体! 騎士 黄金勇者ゴルドラン シルバーナイツとは、サンライズ・名古屋テレビ(現:メ~テレ)制作のロボットアニメ『勇者シリーズ』第六作『黄金勇者ゴルドラン』に登場するロボットチーム。 ◆概要 ◆メンバー紹介◆空の騎士 ジェットシルバー ◆星の騎士 スターシルバー ◆大地の騎士 ドリルシルバー◆白銀(シルバー)合体 シルバリオン ◆炎の騎士 ファイヤーシルバー◆超(ちょう)白銀(シルバー)合体 ゴッドシルバリオン ◆玩具について ◆余談 ◆概要 登場は第4話から。 漢字で「白銀騎士団」と書く。 黄金剣士ドランと同じく、太古の昔から伝説の黄金境・レジェンドラを守る八人の勇者に該当される。 緑色のパワーストーンに呪文を唱えることで復活、その名のごとく白銀のボディを得て実体化する。 その名の通りロボットモードは騎士を模した姿をしており、全員が武器と盾を装備している。 CVはいずれも坂東尚樹が担当。 後のシリーズに登場する竜兄弟に先駆けて一人何役も演じ分けている。 ◆メンバー紹介 私は空の騎士ジェットシルバーです。 主よ、ご命令を! ◆空の騎士 ジェットシルバー 全高:10.1m(ジェット機形態時14.2m) 重量:12.5t 最大出力:12,000馬力 最高速度:60.6km/h(ジェット機形態時マッハ5.5) 武器:ジェットスピアー ジェットシールド 第4話にて、原島タクヤたちメケメケ団トリオが三番目に目覚めさせた勇者。 シルバーナイツのリーダー格で、野生の王国サボンナの国王が持つパワーストーンから復活した。 F-14トムキャットにも似た可変翼ジェット機から中世ヨーロッパの騎士に似たロボットモードに変形。胸部には「Ⅰ」の数字を記した翼を広げた鳥のマークが施されている。 礼儀正しく、『主』ことタクヤたちだけでなく他の勇者たちにも常に敬語で接する。 空中戦においては無類のスピードを誇り、細身の長槍ジェットスピアーで華麗に戦う。 ジェットスピアーから繰り出す必殺の『マッハ突き』は、その名のごとく超音速の連続突きをピンポイントで繰り出す。 防御用の盾ジェットシールドの先端部からは『バードチェイサー』というミサイルを発射する。 彼が覚えているパワーストーンのヒントは太陽のマーク。 それは太陽神を描いたものであり、アメリコーン島のスピードレースで優勝した者のみが手にする優勝トロフィーのマークを示していた。 俺の名は星の騎士スターシルバー。 よろしく頼むぜぇ! ◆星の騎士 スターシルバー 全高:10.2m(パトカー形態時4.5m) 重量:14.5t 最大出力:14,000馬力 最高速度:80.3km/h(パトカー形態時395.5km/h) 武器:スターソード スターシールド 第5話にて、タクヤたちが四番目に目覚めさせた勇者。 アメリコーン島のスピードレースのトロフィーに施された宝石『アメリコーンの星』から復活した。 フェラーリテスタロッサにも似たパトカーから中世ローマの剣士に似たロボットモードに変形。胸部には「ⅠⅠ」の数字を記した六芒星マークが施されている。 ノリが軽い江戸っ子気質で、短気なのが玉に瑕。それゆえか、六番目の勇者でありながらも群れるのを嫌う黄金忍者 空影とはソリが合わなかった。 「地上最速のマシン、それはこのスターシルバー様さ!」と本人が称するように、パトカー形態に変形すればドランを上回る走行速度を誇る。 初陣ではゴルドラン必殺の一刀両断斬りを追い越すターボラーを追跡、難なく追いついている。 両刃の長剣スターソードから繰り出す『流星斬り』は、一度振るうと瞬く間に敵ロボを両断する。 防御用の盾スターシールドの先端部からは『ホールドアタッカー』という手錠型弾丸を発射する。 彼が覚えているパワーストーンのヒントは富士山を思わせる山のマーク。 それは日本ではなく、日本の江戸時代によく似た文化を持つジャポネシア王国の『富似山』を示していた。 大地の騎士・ドリルシルバー!! ◆大地の騎士 ドリルシルバー 全高:10.0m(ドリルタンク形態時6.2m) 重量:17.2t 最大出力:18,000馬力 最高速度:45.2km/h(ドリルタンク形態時・地上87.5km/h、地中45.8km/h) 武器:ドリルアックス ドリルシールド 第6話にて、タクヤたちが五番目に目覚めさせた勇者。 『般若のキク』ことジャポネス王国のおてんば姫・菊姫のかんざしに施されたパワーストーンから復活した。 ドリルタンクからバイキングにも似た屈強なロボットモードに変形。胸部にはバイキングヘルムのシンボルである二本の角に「ⅠIⅠ」の数字が施されている。 一人称は「自分」、口癖は「~であります」のように堅物な軍人気質で、主の命令とあれば決して仲間割れをしない主義。 ドリルタンク形態では地中潜航が可能。穿孔力はセメントスが放った究極のコンクリート(略してキュウコン)を難なく粉砕できるほど。 見た目通りのパワーファイターで、片手持ちの戦斧ドリルアックスを豪快に振り下ろす『大切断』が必殺技。 ドリルシールドからはドリル状のミサイル「スピンランチャー」を射出する。 パワーストーンのヒントは彼の記憶にはなかったが、それを引き出すにはあるきっかけが必要で……。 シルバーナイツ! フォォォォムアーップ!! 白銀(シルバー)合体! シルバリオン!! ダイ「すご〜い…!」 カズキ「ホントに合体しちまった!」 タクヤ「イカしてるぜ、シルバーナイツ!」 いや。合体を果たした私の名は…… シルバリオンッッッ!!! ◆白銀(シルバー)合体 シルバリオン 全長:20.3m 重量:44.2t 最大出力:73,000馬力 最高速度:185.6km/h 飛行速度:マッハ8.9 第7話にて、失われた記憶を取り戻した三体のシルバーナイツが合体した姿。 ジェットシルバーの号令と共にナイツが飛び上がることで合体開始。 ジェットシルバーが胸部、スターシルバーが頭部&両腕部、ドリルシルバーが腰部&両脚部を構成する。 ジェットシルバーの飛行能力とスターシルバーのスピード、そしてドリルシルバーのパワーがひとつとなった姿で、 三人の武器が合体した槍『トライランサー』から繰り出す突貫攻撃『トライフィニッシュ』が必殺技。 また、手持ちの盾も『トライシールド』に合体。先端部から『トライビーム』という光線を発射する。 上述の台詞からも分かるように、この姿に合体するとヤケにテンションが高くなり叫ぶようになる。 合体前の人格が混ざってるというよりも、合体する事でシルバリオンという新たな人格が形成されてると言った方が正しいかもしれない。 シルバーナイツが合体を果たしたことでパワーストーンの新たなヒントである○マークが示される。 それはエゲレス王国のヨールー王の古城にある聖杯で、そこの装飾として使われていたパワーストーンには空影が眠っていた。 ちなみに合体するきっかけはワルターが指揮する移動要塞ワルツハイマーXの艦橋に自称フィアンセのシャランラ・シースルーが勝手に乗り込んできた時。 あと少しで勇者たちを我がしもべにできるのに……! 人生を捨てて勇者を得るか、勇者を捨てて…… 人生を得るか……!? シャランラの猛烈なアタックに追い詰められたワルターは、タクヤたちより一足先に入手した合体の情報を婚姻届に書き記し…… このワルター・ワルザック、野望のために人生は捨てぬ!! お子たちよ、受け取れぇぇぇぇぇっ!! と、紙飛行機にして某大リーグボール風にタクヤたちに投げつけた。 敢えて勇者たちに要塞を破壊させることで、その爆発に紛れてシャランラを振り切ろうという算段であった。 第7話は「超初恋で大合体!」のサブタイトルの通り、シャランラのアタックに慌てふためくワルターのラブコメチックなギャグと、失われた記憶とワルツハイマーXの脅威を前に力が欲しいと苦悩するシルバーナイツの姿が平行的に描かれている。 このギャグとシリアスの紙一重な展開も今作ならではの魅力といえよう。 炎の騎士・ファイヤーシルバー!! ボクを忘れてもらっちゃ困るネェ~! ◆炎の騎士 ファイヤーシルバー 全高:10.1m(救急車形態時4.8m) 重量:11.3t 最大出力:14,000馬力 最高速度:66.3km/h(救急車形態時269.3km/h) 武器:ファイヤーボウガン ファイヤーシールド 第21話、空影の記憶にあった「×」のヒントの正解であるオリエンゾ急行の路線が交差する場所から発掘されたパワーストーンから復活した。 タクヤたちが七番目に目覚めさせた勇者で、救急車から変形する。 しかし、列車内に妊婦さんが居たため、復活早々自己紹介すらさせてもらう間もなくタクヤたちに病院への搬送(と、それが済んだらすぐに折り返して合流すること)を命令された。 ダイ「勇者が救急車で、ホントよかったね!」 カズキ「ああ。これがパワーショベルとかだったら、シャレになんなかったよな」 性格は陽気なアメリカン気質で、英語混じりの似非外人口調で喋る。胸部には左右のファイヤーシンボルと共に「ⅠⅠⅠⅠ」と記した翼マークが施されている。 脚部にはブースターが内蔵されており、炎を噴き上げながら波乗りサーフィンのごとき高速移動が可能。 武器は炎の矢を放つクロスボウ『ファイヤーボーガン』。これを用いて高速移動しながら無数の矢を放つ『炎の舞』が必殺技。 両肩のアーマーは両腕部に移動することで『ファイヤーシールド』となり、炎の盾を作り攻撃をはじき返す。 フォーム・アーップ!! 超(ちょう)ォォォ白銀(シルバー)合体!! ゴォォォォッドシルバリオンッッッッ!!!! ◆超(ちょう)白銀(シルバー)合体 ゴッドシルバリオン 全長:23.5m 重量:55.5t 最大出力:869,000馬力 最高速度:264.2km/h 飛行速度:マッハ8.9 第22話で四体のシルバーナイツが合体した姿。 ファイヤーシルバーが複数のパーツに分離し、シルバリオンに装着する形で合体する。 巨大な胸部アーマーが装着され、Y字マークから十字マークに変化。武装はシルバリオンから継続しており、パワーもスピードも上昇している。 トライランサーもファイヤーシルバーの炎の力が上乗せされて『バーニングトライランサー』となり、燃える突貫攻撃『ゴッドフィニッシュ』を繰り出す。 性格はシルバリオンの時よりさらにハイテンションになっており、やたら叫ぶことに加えて語尾を伸ばしたりする癖も付いている。 悪太「『ゴォォォォォッド!!』だからって、いぃぃぃぃぃばるなぁぁぁぁぁっ!!」 なお、この合体に至る前、タクヤ達のノリと思いつき(*1)に言われるがまま試しにやってみたらあっさり合体に成功してしまっている。 しかも合体成功後、第22話のサブタイトルである「超白銀合体ゴッドシルバリオン」が挿入されており、サブタイトルが出る前にサブタイトルを回収する前代未聞の展開となっている。 誰が呼んだか「できちゃった合体」とネタにされていたり……。 前作のブレイブポリスが合体に一苦労した反動とはいえ、アッサリ目にも程がある。 この22話ではサブタイトルをあっという間に回収した後、本編はシャランラの魔法修行がメインとなっている。(*2) そして翌週の回で即敗北を喫したりしている……まあ合体がアッサリだったから仕方ない。 そんなこんなでゴッドシルバリオンが合体を果たしたことでパワーストーンの新たな手がかりである□マークが示される。 その答えはシカック高原にあり、最後の勇者・黄金将軍レオンが眠っていた。 ◆玩具について 放送当時、タカラからDX玩具「DX白銀合体 シルバリオン」が発売。 ジェット機・自動車・ドリルタンクと第一作『勇者エクスカイザー』の「三体合体 ゴッドマックス」の構成を踏襲しながらも変形パターンは洗練されている。 ジェット機と自動車は黄金勇者のレオンやドランとモチーフが被るが、合体ギミックを除いても変形機構が「似ているけど違う」という形で差別化されている。 ファイヤーシルバーも前作に登場するデュークとモチーフが被っているが、こちらは変形機構が完全に異なっており、まとまりも良い。 更にドリルシルバーに至っては劇中同様に身体を縦分割しないまま腰部&両脚部に変形・合体する変形機構になっており、白眉ものといえる。 前作は無理な変形ギミックが多くプロポーションも酷い玩具が多かったのに対し、今作の玩具は合体機構の皺寄せこそ多少あれど、プロポーションが極端に破綻したものはない。 後に「炎の騎士ファイヤーシルバー」も交えた強化合体の「DX超白銀合体 ゴッドシルバリオン」も発売された。 いずれもシールドおよびファイヤーボーガンからミサイル発射ギミックが施されている。 2013年発売の食玩「勇者伝説ブレイブガム」でも主役のゴルドランを差し置いてラインナップされたが、武器がオミットされた。また、ファイヤーシルバーは未商品化に終わった。 なお、主役差し置いてサブキャラのはずのシルバリオンがラインナップされた理由は… 「マイトガインを作った際にマイトウイング用のカラー素材が余ってたから全身似た色のシルバリオンに白羽の矢が立った」 だという噂もあったりする……。 ◆余談 当初、ファイヤーシルバーはファイアーシンボルが施されたコンテナトラックから変形する予定だった。 頭部には決定稿と同じく側頭部に炎の角飾りがあるが、額部と両肩部に騎士の鎧にあるスリットにも似た溝穴が施されている。 項目冒頭でも書いたが、坂東氏はシルバーナイツとその合体後の声を一人で演じている。 勇者シリーズ作品での一人多役は最終作『勇者王ガオガイガー』の竜型ビークルロボの山田真一氏が有名だが、本格的な一人多役は坂東氏が先。 山田氏の演じた竜型ロボは冷静沈着/熱血漢という具合で声の雰囲気も性格も多少似ている設定だったが、 こちらのメンバーは礼儀正しい優等生、ノリのいいお調子者、実直で堅物、陽気な似非外人とバラバラな性格。 更に合体後の性格は合体前とまるで異なっており、基本的に落ち着いているが叫びがやたらと熱く力強いと演者が同じであることを上手く活かした設定になっている。 それゆえに、人数的に少なくても中の人に求められる技量を考慮すればこっちも負けていない。 …と、視聴者から見れば「担当声優の坂東さんすげえ」なのだが、坂東氏本人としては掛け合いの相手がいないため少々複雑な気分だったらしい(*3)。 一応、スポンサーから担当ロボの玩具を一人で四体分貰えたのは役得だったとか……。 「エ~ッ?項目を編集しろだってェ?」 「だってお前もwiki篭りの仲間なんだろ?」 「きっとうまくできると思うんだ!」 「そういえば……」 「そんなやり方もあったような……」 「なかったよ~な!」 「ファイヤーシルバー、お前の記憶にないのかよぉ?」 「う~ん……ボク、わっかんないやァ!」 「『う~ん……ボク、わっかんないやァ』~?バァーカ!わかんなきゃ追記修正してみりゃいいだろ!!」 「む、無茶苦茶な……」 「……いや、主の言うとおりだ」 「やってみる価値はある!」 「ダメで元々だぜ!」 「じゃあ、やってみよっか!」 「やっちゃえやっちゃえ!」 「いっけえっ!シルバーナイツ、項目変更開始だぁっ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この時の経験が生きたのか坂東さんは後にワンダフル版の浦安鉄筋家族でも一人で多数の役を演じていたな -- 名無しさん (2020-12-28 21 53 58) 建て主はウィキ文法のミスくらいちゃんと修正してくれ… -- 名無しさん (2020-12-28 23 26 45) ゴッドシルバリオンになってから素のシルバリオンは全く出なくなったな…素のゴルドランは空影登場後もちょくちょく出てたのに -- 名無しさん (2020-12-29 00 35 06) ↑外見上の変化が少ないから仕方ない……にしても、シルバリオンのあのクッソ高いテンションは誰の性格が反映されたのか… -- 名無しさん (2020-12-29 10 33 51) 割とこのポジのロボは合体に苦労するエピソードあるのに雑に合体成功したやつ -- 名無しさん (2020-12-29 20 14 29) ↑2空影に軽い態度を取ったタクヤを注意したりするから、誠実な部分は残ってるっぽい。 -- 名無しさん (2020-12-29 20 45 44) ジェットシルバーのビークルモードのジェット機のモチーフは、確かF-15ではなくF-14トムキャットだったような気がする。 -- 名無しさん (2021-09-14 18 05 34) ↑言われて確認してみたけど、確かにF-14トムキャットだ……F-15は主翼可動しませんよね。修正しました -- 名無しさん (2021-09-14 18 16 14) 伊東富士子の父。 -- 名無しさん (2021-09-30 21 34 35) ↑5 前年のビルドチームとか苦労 苦労だったな… -- 名無しさん (2022-02-12 20 14 09) ファイヤーシルバーの時翌年を彷彿とさせるセリフがあったのか -- 名無しさん (2022-10-13 00 11 11) 名前 コメント
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シルバーのペーパーナイフ【しるばーのぺーぱーないふ】 「これでいつラブレターがきても大丈夫!」 『4』に登場するアイテム(ポケット)の一つ。 『4』では1年目のクリスマスパーティーで皐月優からのクリスマスプレゼントとして貰える。 着用すると芸術を2Pアップさせる効果を持つ。 また皐月優の友好度とときめき度が上がりやすくなる。 関連項目 皐月 優 アイテム シルバーのハートキーホルダ
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M級弾丸(メガきゅうバレット)シルバーゾーン SR(legend?) メタル 8 クリーチャー:メタル・ソニック・コマンド 13000 ■侵略[弾丸]自分のコスト5以上のメタル(文明または種族)を持つクリーチャーが攻撃する時、自分の手札からコストを支払わずに乗せてもよい。そうしたら、メタル(種族または文明)メクレイド5を一度だけする。 ■各ターンはじめて自分の山札からカードをつかった時、自分の手札からそのカード以下のコストのメタル(種族または文明)をコストを支払わずに使ってもよい。 作者:ギリヌッコ フレーバーテキスト その弾丸、まさにメガトン級...クロニクル収録版 さあ、ヒーロー様の出番だ---M級弾丸 シルバーゾーン...プロモ版(?) 評価 解説 【企画】新文明 メタル文明 でカードを作ろう!のカード メタルの軍勢をたくさん並べられる能力にしました。 ジャガイストと同じとか言わないでください 早い話、侵略から出せるジャガイストです。 レアリティはSRかlegendです。決まってません(誰か決めて) コメント 名前 コメント
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見出し・節番号 ページ番号 [0] p18 - p20 [1] p21 - p41 [2] p42 - p67 [3] p68 - p102 [4] p103 - p134 [5] p135 - p184 [6] p185 - p234 [7] p235 - p308 あとがき p310 - p311 人物 司波達也 司波深雪 七草真由美 西城レオンハルト 柴田美月 千葉エリカ 北山雫 光井ほのか 渡辺摩利 P71 中条あずさ P245 十文字克人 P127、P236 小野遥 P44 九重八雲 P43、P47、P185、P256、P261、P290 吉田幹比古 千代田花音 P90 風間玄信 P234、P263 藤林響子 P250 真田繁留 P250 千葉寿和 P69、P107、P59、P177 稲垣 P68、P107、P159、P177 四葉真夜 P87、P230 九島烈 P66 七草弘一 P128 アンジェリーナ・クドウ・シールズ/アンジー・シリウス ベンジャミン・カノープス P37、P115 ウィリアム・シリウス P299 シルヴィア・マーキュリー・ファースト P53、P78、P114、P182 ミカエラ・ホンゴウ/本郷未亜 P79 アルフレッド・フォーマルハウト P26、P115、P124、P138 チャールズ・サリバン P139、P203、P228 クレア P139、P179、P204 レイチェル P139、P179、P204 千葉早苗 P159 千葉丈一郎 P201 吉田幸比古 P201 西城花耶 P164 魔法 飛行魔法 P26、P59 パイロキネシス P28 ミラー・ケージ P28 マテリアル・バースト P34、P87 術式解体 P90 無系統魔法 P98 系統外魔法 P120 マルチスコープ P160 仮装行列 P182、P232、P263 術式解散 P186、P305 纏衣の逃げ水 P199、P267 綿帽子 P214 雷童子 P216 治癒魔法 P229 雲散霧消 P233、P261 トライデント P233 定率減速 P269 対物障壁 P269 再成 P270 ダンシング・ブレイズ P273、P300 減速領域 P297 分子ディバイダー P299 全方位無差別防御魔法 P301 ニブルヘイム P303 ムスペルスヘイム P303 マルチキャスト P305 その他 魔法師 CAD P89 USNA スターズ アイネブリーゼ P25 人間主義 P29、P120 千葉家 P32、P53、P176、P200 吉田家 P32、P53、P200 北山家 P32 戦略級魔法 P39 戦略級魔法師 P39、P138 魔法力 P71 マクシミリアン・デバイス P80、P181 九校戦 P90 魔工師 P100 調整体魔法師 P105 プシオン P126 七草家 P128、P199 十文字家 P128、P199 四葉家 P128、P230 十師族 P133、P161 スターダスト P139、P178 キャスト・ジャマー P141 パラノーマル・パラサイト P168、P192 幽体 P170 師補十八家 P239 百家 P239 数字付き P239 魔法技能師開発研究所 P263 仮想魔法演算領域 P270 コメント 文庫
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本体:御陵『シルバー・バレット』 本体の心臓及び血管と一体化した、連なる2つの銀の文字盤を持つヴィジョン。 血液は全てが銀色の砂と化している。 この心臓の鼓動は『時』を刻む。 血流――砂の流れは、この世の『時の流れ』。 血流を緩やかにすればこの世の時は遅くなり、逆に心臓が激しく鼓動し砂の流れが増せば時は加速。 心臓が止まってしまえば、時の停止を意味している。 本体だけは、血液を除いてこの時の流れの外に位置しており、遅滞や加速の中でも以前と変わらない運動を行える。 衣服や所持品なども同様に見なす。 血流の制御もある程度は可能であるが、激しい運動をすれば心拍数が増すなどの生理的機能の制御までは不可能。 当然心臓の停止が長引けば、死に至る。 また、何らかの要因による時の支配の現象も逆に本体へと影響を及ぼす事は必至であり、 それによっては臓器への重大な損傷も起こり得る事にも注意が必要。 時を操る範囲の広さが故に、限定した時の支配へは能力のパワーが及ばず、それで押し切られてしまうという弱点もある。 ちなみに本体の死亡と同時に能力は解除され、本体の死がこの世の時に及ぼす影響はない。 『シルバー・バレット』 Silver Bullet 破壊力:C スピード:E~A 射程距離:A 持続力:C 精密動作性:C 成長性:C